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本日購入の中古未開封品

 9月は半期での決算セール月として、商品のディスカウントを行っているお店も多くありますが、週一ぐらいの割合で足を運んでいる「ユニオン」さんも同様にセールを行っています。私が行くのは主に「御茶ノ水駅前店」か「池袋店」ですが、本日購入したレコードもセール品でした。
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 1枚目はthe jeff beck groupの「COSA NOSTRA BECK-OLA」(1969年)ですが、2009年に発売された180gvinyl 再発盤です。

 未開封品で1,440円でしたが、先月までは2,400円で販売されていたと記憶しています。この作品は当然ながら、CDでも持っていますが久しぶりに、アナログで聞きたくなったので購入しました。
 内容はご存じの通り、第1期 jeff beck groupの2枚目の作品ですが、前作の「truth」がやや散漫な印象があったのですが、今作はよりヘヴィーな楽曲と演奏が多くなり、バンドとしてのまとまりはこちらの方が上かなと思います。
 収録時間は短いのですが、BECKとロッドの絡みはパワフルで素晴らしく、正式メンバー(といってもこれが最後)となったニッキー・ホプキンスもいい味を出しています。いまさらですが、BECKのギターの暴れ方が規格外だというのを改めて実感しました。もう45年も前の作品なんですよね。最後に音の方はそこそこです。が1曲目の「オール・シュック・アップ」は録音した時の状態なのか、何時聞いても不満なんですが・・・
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 2枚目は、これもまたjeff beck繋がりになってしまいますが、映画「欲望 BLOW-UP」のオリジナル・サウンド・トラックLPです。こちらも180gvinyl盤で2014年の再発盤です。購入価格は1,000円の未開封品です。
 こちらも遠い昔に国内盤を所有していましたが、アナログ大量処分を行った80年代中頃に「ユニオン」さんに引き取っていただきました。当時は割と高額だったように記憶しています。
 映画をご覧になった方も多いと思いますのでストーリーは省略しますが、映画の終盤で主人公がコンサート会場に入ると、そこでなぜか<ヤードバーズ>が演奏中(ストロール・オン 別名トレイン・ケプト・ア・ローリン)であり、ベックやペイジやキース・レルフが出ていますが、最後まで話の展開がよく判らない映画でした。
 上記ヤードバーズの1曲を除くと、全編ハービー・ハンコック。これはいいですね。映画も60年代のロンドンが舞台でしたが、ジャジーな夜の雰囲気と不条理な世界観を、ハービーの演奏が印象付けています。
 肝心の音の方は、上記「beck-ola」よりもかなり良かったです。以前持っていた盤よりも音圧が高いと思うし、ギターやホーンなど歪んで聞こえていたイメージがあったのですが、それもなく良好に聞いてます。
 
 もう少し予算があれば、もっと購入したかったLPもあったのですが、今週は「UK」も購入したので我慢します。



by nakaji411311 | 2014-09-25 23:31 | レコード

大映特撮映画DVDコレクション 2 『大魔神』

 最近で、映画館まで足を運んで観た映画は、7月に公開されたハリウッドの再リメイク版「GODZILLA」でしたが、どういう訳かGODZILLAの容姿やストーリーなどがあまり思い出せません。前評判もそこそこで「GODZILLAのデザインも秀逸」「これぞ待ち望んでいた怪獣映画」というような前宣だったような気がしますが・・・これはいったい・・・・途中で「これってゴジラの映画、もしかしてスターシップ・トゥルーパーズじゃ・・いやインディペンス・ディ? それとも宇宙戦争かな」決して娯楽映画として否定はしませんが、円谷ゴジラで育ってきた世代としては、もっとゴジラに焦点を合わせてほしかった・・・物足りなさは否めません。(登場シーンが少なすぎ、ここは日本?何処、)比べちゃいけないと判っていても無理なんですよね。世界的にヒットもしたようで続編も制作されるとの事。モスラやラドン、キングギドラまで登場するとかですが、どんな姿になるのやら楽しみの反面、不安が大きいような・・・無事に完成されることを祈っています。
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 こちらは、遥か昔の子供時代に、現在では考えられない組み合わせの「ガメラ対バルゴン」との豪華特撮映画2本立てで公開されました「大魔神」(1966年)が大映特撮映画DVDコレクションの第2回配本として発売になり購入しました。

 「大魔神」はご存じの方も多いと思いますが、大映映画がガメラシリーズの勢いに乗って時代劇と特撮技術を使った(怪物)を融合させた斬新な設定で特撮シーンだけではなく、子役から大人まで登場人物を丁寧に描き、時代背景や物語の進み具合、テンポも良く90分弱の作品ですが、当時観たときと全く印象は変わらず素晴らしい映画だと思います。出演者も藤巻潤、青山良彦、高田美和と当時の大映若手俳優が多く出演していますが、配役もいいですね。マグマ大使のガムも若様で出ています。

 物語は戦国時代の地方が舞台ですが、家老の謀反により城を追われた若君、姫それと家来が魔人の麓で10年が過ぎ、城主となった元家老が城下の民に過酷な役と年貢取り立てにより苦しめられていたのですが、元家来や民衆の反逆を恐れ、民の心のよりどころである、魔人像を破壊しようとするが、そのような悪業を天が見逃すはずもなく
魔人像が姫の願いとともに動き出すという・・・3、4行では書き表すことのできない物語です。 

 大魔神が登場するのは物語も後半のクライマックス近くですが、はにわ(西洋のゴーレムをモチーフにしたというが、)のような巨大像が動き出し、腕を顔の前で振り上げると怒りの形相となるのですが、子供のころは、中に入っている人は、緒方拳さんだとずぅーっと思っていました。
 
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                    当時の復刻ポスター
 まだまだ、テレビやスクリーンにも時代劇が多かった昭和ですから、子供たちにも戦国時代などの背景も受け入れやすく、日本人の心情に触れる「仇討」「神様の怒り」「伝説」がちりばめられています。

 この作品が公開された頃は、私自身は小学校の低学年でしたが、内容もしっかりと覚えています。それだけインパクトのあった作品だと思います。時代劇の特撮物はこの頃多く、テレビでは「仮面の忍者 赤影」とか劇場では東映の唯一の怪獣作品「怪竜大決戦」(1966年)など、意外と怪獣とチャンバラ劇は相性が良かったような気がします。
 この作品1966年のGWに公開され、評判良く、同年の夏に「大魔神怒る」、さらに冬に「大魔神逆襲」が公開されるなど、僅か1年の間で後世に残るシリーズ作品となりました。
 特撮ファンで、ご覧になっていない方がいたらお薦めします。大魔神が城内を破壊するシーンはミミチュアとは思えないほどの迫力です。
 

by nakaji411311 | 2014-09-23 12:55 | DVD&ブルーレイ

クイーン 『ライヴ・アット・ザ・レインボー’74』(2CD通常盤&blu-ray)

メーカーさん。どうして発売告知後に価格をこうも変更するのでしょうか。
円安の影響ですか。ジョージのアップルBOXの価格が下がって良かったと思っていた矢先に、ポールのアーカイヴが各2,000円アップって・・・抗議の意味でキャンセルしましょうか。いいえ、しません。ハイ!私の負けです。
 一番好きな頃のウィングスですから、はずせません。早いですが年内はもう音盤につぎ込む資金はありません。
と言っている傍から、ロリー・ギャラガーのBOXですか。「ライヴ・イン・アイルランド」7CDとDVDとは・・・

 気を取り直して「MONO LP BOX」騒動(勝手にそう思っている)の影で、こんなブツも発売されていたんですが・・・
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 QUEENの『ライヴ・アット・ザ・レインボー’74』(2CD通常盤)と(Blu-ray)を入手しました。あの高額BOX(25000円)は、とても無理です。堅実に音盤と映像盤で10,000円でおつり・・・十分かな。ということで

 QUEENというバンドを知ったのが、ちょうどこの頃の、つまり1974年~75年だったと思います。音よりも雑誌の情報の方が早く、当時は毎月紹介されている売出し中バンドのひとつぐらいにしか考えていませんでした。
 まさに「シアー・ハート・アタック」からのシングル曲「キラー・クイーン」が売れて、音楽誌(ML誌)で表紙を多く飾り始め、海外よりも日本で人気が出始めたころでしたが、まだ私自身、このバンドに全く興味が無く、いわゆる「喰わず(聞かず)嫌い」状態であり、音よりもロジャー、ブライアン、ジョンの容姿(フレディーごめんなさい!)から見て。いかにも女性受けするビジュアルなんかが、私や周りの友人が当時夢中で聞いていた、アメリカ南部の泥臭い汗まみれのロックと真逆なスタイルであり、ロックとは長尺のインプロゼーションとブルース・フィーリングのギターが最高なんだ・・なんて思っていたガキンチョでした。
 しかしそんな頃、小・中学校時代の知人(まだ友人ではない)O君と道端で偶然遭遇した時、彼が小脇に抱えていたのが「シアー・ハート・アタック」でした。そんなばかな・・・彼は大のキャンディーズファンであり、ロックなんて聞くはずがない、しかもQUEENを聞いてるなんて・・・それがきっかけで、二人は友人として楽しく、苦い高校生活を送ることになります。(彼とは初来日のエアロスミスとディランのコンサートに行きました。)
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 O君の影響で、アルバム「Ⅰ」~「シアー」までも聞き込み、QUEENの楽曲とアルバムの構成、ブライアンの持つギター「レッド・スペシャル」の音とテクに魅せられはじめた75年には初来日に続き、11月にはあの「オペラ座の夜」が発売され、初めてリアルで新作を聞くことになります。それにしてもこのアルバムは衝撃でした。本当にこの1枚で全ての印象が変わったぐらいの驚きでした。何がって・・・このアルバムは冬が合うんですよ。冷たい息を吐きながら、凍てつく寒さの中でブライアンのギターがフレディーの声を切り裂くようにに絡みつく「デス・オン・トゥーレッグス」。ウーン最高だ!!。とにかく全曲が素晴らしかった。また「ボヘミアン・ラプソディー」のプロモVで見る演奏シーンなど当時の映像としては斬新だと感じました。
 
 
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CDと同じフレディー”エクソシスト”マーキュリー(当時のML誌より)

 話が、『ライヴ・アット・ザ・レインボー’74』から大きくはずれましたが、とにかくまさにこれから世界を征服するぞ!ぐらいの勢いで迫ってくるこの時期の4人が初々しくも、頼もしいステージで楽しませてくれます。あの初期3枚のアルバムから忠実かつライヴならではのアレンジを加えて演奏する彼らをカメラが追い続けます。音だけなら発掘音源はまだまだあるでしょうが、映像は貴重ですね。(古い映像なので画像はそこそこですが)
 できれば75年の武道館も観てみたいですね。記憶が間違っていなければ「ナウ・アイム・ヒア」の映像を観たことがあるような気がしますが。
 私の生QUEENは79年の武道館と82年の西武球場の2回だけですが、・・・フレディー、ジョンのいない2005年のさいたまアリーナで観たQUEENってカウントしていいのかな。
 


by nakaji411311 | 2014-09-21 00:24 | 新品CD

THE BEATLES IN MONO~BOXの行方と?の対応

 前回の続きですが、やはりどうしてもこのBOXを手放したくないので、問題の付属品なしの「SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND」を無理は承知で、販売店「A」へ単品との交換を持ちかけたけのですが、交渉した翌日に「ご要望にはお応えできません。返金対応になります。」との回答を受け、それでも・・・粘ってみたものの、これ以上は無理かなということで販売店への交渉は打ち切りました。(近くで聞いていた家内や娘に押しが弱い。もっと強い口調でクレームを入れなきゃと言われましたが・・・) 性格からきているのでしょうが、面倒くさい。
 ということで、バカですね。完品が欲しいがために単品で、買ってしまいました。

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 あとで冷静に考えれば、無駄な出費と判るのでしょうが、先週から仕事の疲れで、考えることに疲れていることや返品とかの手間が面倒なのも一因です。まあ1枚は保存版にでもしましょうか。それとも会社の後輩にでもプレゼントしましょうか。

 そんなことより、この「サージェント・ペパーズ~」MONOを、現在聞いていますが・・・部屋の中での雑音をシャットアウトして、一音一音を確認するぐらい聞き入っています。・・・・一言で「素晴らしい」☆印を5個並べてもいい評価をしたいです。今までのこのアルバムは、多くのファンから彼らの最高傑作、ROCKの金字塔などとビートルズの代表作として挙げられる1枚といわれていますが、私の中の最高作は10代の頃から「ラバー・ソウル」であり無人島に持っていくなら、飽きが来ない「白アルバム」というのが定番でした。
 しかし、これがMONOの凄さなのか「今まで聞いてきたのはいったい何」状態です。今回のBOX全てを聞き終わったわけではないですし、オリジナルMONOを聞いた事もないので、大袈裟に聞こえるかも知れませんが、MONOビギナーはそれでも書きたい。
先に聞いた3枚同様にMONOがゆえの音バランスが非常にいいというか、楽器のポジショニングがはっきり、すっきり聞こえます。特にポールのベース・ラインが絶品の「ラヴリー・リタ」など、昔ならオープン・リールにて音を拾うなどコピーに苦労したことなど笑い話ですね。ジェフ・エメリックのドキュメントの通り、やはりこのアルバムはポールやジョンがレコーディングする都度、新しいアプローチで挑んだというだけあって、奥深いものなんですね。音の情報の多さに改めて驚きました・・・というか今頃、この作品の入り口に立った気持ちです。
 
 はい!  2枚買っても後悔しない凄いアルバムです。(半分)負け惜しみです。

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            今回はちゃんと有りました。 これが普通!! 
 

by nakaji411311 | 2014-09-19 00:28 | レコード

ザ・ビートルズ 『MONO LP BOX』購入しました。・・・が

 最近のツキのなさは半端じゃない気がします。・・・いろいろありますが、

 まず懸賞への応募ですが、数年前までは当選者数が少ない賞品なども割と「オッ!当たった」などと自分にはツキがあるなんて思っていましたが、ここしばらくは当選確率がほぼ0%です。
 応募者全員特典とは違い、「当選者は発送をもって代えさせて頂きます」という文面から、送られてこなければOUTなんだなと思いつつ、何処かで期待していて、帰宅の際に毎日、郵便受けを除く自分がイヤになってきます。
 はい!「ビートルズ JAPAN BOX」の”抱きしめたい”プロモCDですが、見事はずれましたね。 ヤフオクに出品されている入札価格が26,000円って・・・BOX買ってもおつりがきます。当選された方々、おめでとうございます!!
 そして、やはり待ち望んでいた・・・お金を出せば誰でも買えるビートルズの「MONO LP BOX」が今週到着しました
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 久々にLPレコードのBOXものを購入しましたが、梱包の箱の大きさや重さで、約40,000円の買い物を実感しました。全てを開封する楽しみは週末の連休でもいいかなと思いつつ、それでも我慢できずに、数枚を聞いてみることにしました。
 「PPM」「ラバー・ソウル」「リボルヴァー」です。
オリジナルなんて手が届くはずもなく、比較のしようがない中でも、私が所有している僅かなコレクションLPやCDとの比較ですが、これは明かに聞こえ方、曲の印象が違っていました。音の良し悪しを言葉で表現するのが苦手な(恥ずかしいですが)私でも、70年代LPやCDではこれが普通と思っていた歪みやヴォーカルの影に隠れていた各パートが今回のMONO LPではっきりと聞き取ることができました。特にポールのベースってこんなに重く響いていたっけ(ドライヴ・マイ・カーやタックスマン)、ジョンのギターのカッティングが凄い・・・などとビギナーっぽく真剣に聞き入りました。

 結論からいえば、この「MONO LP BOX」、私自身はここまで満足していました。ジャケや音については、オリジナルからの再現度に不満を持つ方もいらっしゃるようですが、まあそれは「別モノ」ということで、楽しめばいいんじゃないでしょうか。再生する機器にもよるのでしょうが、許される限りボリュームを上げて聞いてみると、
そこには、時を超えて2014年に新しい音を届けてくれたビートルズがいたということで。
 しかし、しかし・・・・・・・
購入者レヴューなど読ませていただいている内に不安を誘う内容が・・・他人事だよなとその場は読み流したものの、早く確認した方がいいかなと思い、未開封のアルバムを本日開封してみると、アルバム単位での検盤を行い、また付属の内袋やポスター、ポートレートと確認してくると「なんてこっちゃ」(どこの方言)ものの見事に「8枚目のアルバム《Sgt Pepper’s》」の付属品が入っていないじゃないですか。
 悩みましたが、やはり不良品です。1枚だけの交換ができるのならばそれでもいいのですが、これは不可だそうで更にはBOXそのものの代替も、在庫0であり、入荷未定のためこちらも不可。
 
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            白アルバムですが,,,,,

結局、返金対応ということで決着をつけるしかないようです。商品に満足していただけにこれは残念です。

ということで泣く泣く手放すこの「MONO LP BOX」。違う手段で購入しますか・・・国内盤は60000円近くですから、さてどうしたものか。(泣)

 


by nakaji411311 | 2014-09-13 16:01 | レコード

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング 『CSNY 1974』

 いよいよ、ビートルズのアナログ MONOの発売が近づいてきました。楽しみといえば楽しみなんですが、家内からMONO BOXの購入の条件として、部屋の中で山積みされているCDや書籍・雑誌の整理と処分を言い渡されています。まあ12月に、リフォームもあるので仕方ないと思っていますが、困ったことに現在持っている音盤は、過去に売却か否かの裁判を乗り越えてきた、愛聴盤ばかりなのです。
 前にも当ブログに書き込みましたが、音盤売却後に後悔したことは幾度とあり、二度と巡り合えなかった貴重盤も数多くありました。・・・・これからその作業に入りますが・・・悩みます。売る前に当ブログで紹介しましょうか。(笑) 
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 そんな作業をやっていると、出てくるのが購入後の未開封品です。反省です。こんな素晴らしい音盤を聞いていなかったって・・・クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの『CSNY 1974』CD3枚(40曲)DVD1枚(8曲)のボリューム満点の1作です。
 1970年のツアーを収めたライヴ・アルバム「4ウェイ・ストリート」を発表した後に、4人はソロ活動に入ります。ソロの作品として、ニール・ヤングは「ハーヴェスト」「時は消え去りて」、スティルスは「マナサス」、クロスビー&ナッシュは「クロスビー&ナッシュ」とグレアム・ナッシュの「ワイルド・テイルズ」を発表して順調に活動していたものの、グループの時ほど話題にならずにいたものの再結成の話題は徐々に高まり、お互いのコンサートに参加し合うなか、1974年3月にヤングのコンサートにナッシュ&ヤングが参加したことで一気に機運が高まり、スティルス参加が決定したとのこと。そして大規模なツアーが全米24ヵ所31公演行われた100万人を動員した記録となるライヴ・アルバムです。

 この頃は私も彼らの音盤には夢中になっていたころなので、再結成のニュースや動向は音楽雑誌などから得ていました。遠い海の向こうの出来事でも、CSN&Y名義での新録アルバムへの期待だけはあったと覚えています。そして40年の時を超えて、現在聞くことができるなんて本当に嬉しいことです。長生きしててよかった。。。。
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アルバム(こう表現させていただきます)の内容ですが、 
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 グレアム・ナッシュのプロデュースで、全40曲がグループ時代と各ソロ・キャリアのアルバムからです。同じライヴ・アルバムということで「4ウェイ・ストリート」と比べてしまいますが、ソロ曲の構成が高い今作と、あの名作アルバム『デ・ジャヴ』発表間もない頃の「4ウェイ~」とではライヴとしてのパフォーマンスが違うということは、観客も理解している空気感がありますね。コンサートの緊張感よりも4人がまた一緒に演奏しているという安心感でしょうか。期待通りってヤツです。CDを点数にすると80点(コンサートでは日替わりで合計80曲のレパートリーが演奏されたらしいので全てが聞きたかった)。映像は40点(8曲では不満と画像がイマイチ)
 でも本当にこの4人が出会って、一緒に演奏していた(過去形はまずいですが)ことって”キセキ”ですよね。
この後の4人としての活動(アルバム・コンサート)が消化不良なので、この1974年が最後の”キセキ”に思えます。
 勝手なこと書いて、ファンの皆様ごめんなさい。

by nakaji411311 | 2014-09-06 11:45 | 新品CD

ボブ・ディラン 『セイヴド』 80年代 紙ジャケ

 ディランの神(紙)ジャケが内袋や付属アイテムを付け、アナログ発売時の再現度を上げ再発されていますが、いよいよ80年代ディランが発売となりました。
前回のディラン紙ジャケ(2004年)は全タイトルを揃えていますので、未発タイトルのみ購入しています。
 ですが、80年代のディランってほとんど聞いたことがないんですよね。
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 ということで、今回聞いたのがこのタイトル。 1980年発表のボブ・ディラン『セイヴド』です。
前作の「スロートレイン・カミング」と次作の「ショット・オブ・ラブ」と今作品3作合わせて、<ゴスペル3部作>といわれているそうですが・・・実際にディランが改宗した時期であるということで、どんな変化があるのかと思いきや、収録されている曲を聞いてみると、歌うスタイルはいつものディラン。歌詞の中身は”神の御言葉””神に感謝””信仰が私を救う”など、自分から見るとシュールな歌詞なんですが、大方期待通りのディラン節に驚いてしまいます。やっぱりディランはディラン。
 組織的な宗教に属すという、およそディランに似つかない行動と、それでも精力的にアルバムを出し続けているデイランに何か大きなギャップを感じていましたが、人生70年も生きていれば、いろいろなことがあるでしょう。
 当時のツアーでは今までのヒット曲は、一切演奏しなかったということだそうですが、それはそれで潔いしファンも納得だったでしょう。
 78年の来日から僅か2年ですから・・・白スーツのディランは何処。
数年後には、この宗教組織とも決別。80年代後半は小規模ツアーで日本の地方(秋田や倉敷など)廻りなどなど
いろいろと驚かせてくれます。
 勝手な思い込みですが、私の場合、悩んでいるときに、ディランを聞いていると不思議と自分に向けての応援歌に聞こえるんです。
 「何をちいさいことで悩んでいるんだよ。たいしたことないだろ」って・・・このアルバムもそんな1枚になりました。聞かず嫌いはだめですね。落ち込んだ時はこれ1枚で救われます。・・・紙(神)に感謝!!
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ボブ・ディラン 『セイヴド』 80年代 紙ジャケ

01.ア・サティスファイド・マインド
02.セイヴド
03.コヴィナント・ウーマン
04.ホワット・キャン・アイ・ドゥ・フォー・ユー
05.ソリッド・ロック
06.プレッシング・オン
07.イン・ザ・ガーデン
08.セイヴィング・グレイス
09.アー・ユー・レディ


by nakaji411311 | 2014-09-04 23:43 | 新品CD

大映特撮映画DVDコレクション 1 『大怪獣ガメラ』

今回は音楽系の話題から遥か彼方へぶっとびます。興味の無い方はごめんなさい。

 40~50半ばになるオヤジがぐらいしか興味を持たないというか、金を落とさないと思われるような商品が多くなっていると思うのは私ばかりではないと思いますが、そういった企画にまんまと引っかかっています。
 
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 4年ほど前に企画されていた「東宝特撮映画DVDコレクション」に続いて、今月より発売となった「大映特撮映画DVDコレクション」の第1号『大怪獣ガメラ』が発売になりました。・・・ので即購入です。

 実は「東宝~DVD~」が完結した時にひそかに発売を期待していたのがこのシリーズ。・・・ガメラ・・・好きなんですよね。実は劇場で全て観たのは昭和ガメラ(いつ頃からかこう呼ばれていますが)でした。まさに小学生時代が怪獣ブームのど真ん中なので、テレビではウルトラQ、ウルトラマンがリアルタイムで流れていました。
 
 ちょっと年代が上の方には怪獣映画といえば東宝「ゴジラ」なんでしょうが、私が観たその頃は、ゴジラはすでに人類の味方、ラドンやモスラを引き連れて「シェー」などど飛び上がってキングギドラと戦っていました。
 そこにはモノクロ時代のゴジラの面影は無く、怪獣としての「破壊」と「恐怖」を感じることはなかった気がします。ゴジラが人に媚びている頃、そこに新たな人類の敵として現れた「宇宙怪獣?ガメラ」は1作目の「ゴジラ」を彷彿する迫力と恐怖感を感じました。(カラーの方が着ぐるみっぽく写っちゃうんですかね)
 ストーリーはいまさらですがネタバレになるので書きませんが、ウルトラマンの「怪獣墓場」のような終わり方でしたよね。
 続く「VSバルゴン」では単なる対決怪獣映画だけではなく、バルゴン誕生までのしっかりしたストーリーと虹を発するバルゴンの斬新な設定が印象的であり、3作目の「VSギャオス」は私の中では、ガメラシリーズ最高傑作の作品であり、夜と闇の中で迫りくるギャオスが標的として人間を襲うシーンは本当に怖かった。(東宝のガイラと双璧です)
 いろいろとグダグダ書きたいのですが、続きは次回配本の時ということで・・・
このシリーズ創刊号は定価999円の特別価格です。興味ある方はこれは買って次回号は好きなタイトルを購入というケースが多いのかななんて思いますが、次回作はこれまた楽しみな『大魔神』の登場です。
 
 

by nakaji411311 | 2014-09-03 23:35 | DVD&ブルーレイ

リンダ・ロンシュタット 『悪いあなた』SHM紙ジャケ

 今週は「リンダ」WEEKです。とりあえず、一昨日ご紹介した3作目『リンダ・ロンシュタット』から4作目の73年発表の『ドント・クライ・ナウ』を経て、本日は5作目の『悪いあなた』を聞いています。
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 レコード会社の契約問題で変則的な発売順(3、5作がキャピトルで4作がアサイラム)になっていますが、4作目では、ウエスト・コースト・ロック色をさらに強めたアルバムとして、イーグルス(デスペラード)やエリック・カズの曲を取り入れて、J.D.サウザー、ピーター・アッシャーと共に制作した結果、アルバムとしては、そこそこのヒットはしたものの、まだまだ他のイーグルスやポコなどの西海岸ミュージシャンほどの勢いはありませんでした。

 そして74年11月、プロデュースをピーター・アッシャー一人に依頼して生まれたのが「悪いあなた」「いつになったら愛されるのかしら」を代表にアルバム・チャートNo1となる本作『悪いあなた』でした。
 アルバムの収録曲は彼女のスタイルでもある、過去のヒット曲をカヴァーしたり、前作同様にJ.D.サウザーやジェイムス・テイラーなどの当時の最前線シンガー・ソング・ライターから提供された曲を、彼女流にアレンジして歌っていますが、ここではローウェル・ジョージが書いてリトル・フィートでも有名なWILLIN(ウィリングと表記されている)が入っているのも、なかなかのの選曲だと思います。
 そしてこのアルバムをきっかけに、彼女はブレイクすることとなり、あとはご存じの通り、80年代に跨るヒット・シングル・アルバムの連発で押しも押されぬスーパースターとなります。
 しかし有名になると、音楽的な話題よりもどちらかというとゴシップなどで取り上げられることも多くなり、「恋多き女」のイメージが先行することもありましたが、発表される作品はそうしたイメージを払拭するような、この時代と共に彼女の魅力を伝えてくれるアルバムだったと思います。本当に、現在聞いてみても『夢はひとつだけ』『ミス・アメリカ』など古臭さなど感じず、懐かしさとともに彼女の魅力が色褪せていないことを感じます。

 それにしても80年代始めに出された『激愛』にはぶっ飛びましたが・・・・

 リンダ・ロンシュタット 『悪いあなた』

01.悪いあなた
02.もうおしまい
03.あてにならない恋
04.ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート
05.ハート・ライク・ア・ホイール
06.いつになったら愛されるのかしら
07.ウィリング
08.アイ・キャント・ヘルプ・イット
09.キープ・ミー・フロム・ブローウィン・アウェイ
10.目を閉じてごらん


by nakaji411311 | 2014-09-03 00:13 | 新品CD