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スリー・ドッグ・ナイト 『セブン・セパレート・フールズ』 SHM紙ジャケ

 前回に引き続き、“スリー・ドッグ・ナイト”『セブン・セパレート・フールズ』です。
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 1972年に発表された、7枚目の作品『セブン・セパレート・フールズ』ですが、アメリカ、日本でも今作が発売された頃は、人気はピークとなり12月には初来日公演を行なっています。その際にテレビ(リヴ・ヤング)出演したり、ラジオのチャートにも多く彼らの曲が露出していたのを覚えていますが、当時は彼らの曲はアルバムまで買って聞くとまで行かなかったのも事実。
 中学生がアルバムを買うのは、慎重に選びに選び抜いての1枚であり、シングルで2~3枚程度。レコードで持っていた作品は0。
 現在の散財癖と懐古的なセレクトで購入したのも事実ですが、でも出会えて良かったと思うのが、今回の“スリー・ドッグ・ナイト”でした。

 アルバムとして通して聞いてもチャートを賑わしたヒット曲だけではなく、間に散りばめられて曲の数々が絶妙にいい配置で、選曲も良く繰り返し聞いています。「ブラック&ホワイト」「ピース・オブ・エイプリル」はもちろん、アージェントの「絆」、アラン・トゥーサンの「フリーダム・フォー・ザ・ステリオン」は特に気に入りました。こうしたカヴァー曲を聴いていると、オリジナルも聞いてみたくなりますね。探してみましょうか。
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 紙ジャケの作りもアメリカ盤を忠実に再現との事。トランプ・タイプのポートレート7枚付きです。
 次はライヴ・アルバム『アラウンド・ザ・ワールド』ですね。

スリー・ドッグ・ナイト / セブン・セパレート・フールズ』

01. ブラック・アンド・ホワイト(黒と白)
02. マイ・オールド・ケンタッキー・ホーム
03. 朝のプレリュード
04. ピース・オブ・エイプリル
05. ある愛のすべて
06. 絆(きずな)
07. タルサに帰ろう
08. イン・ベッド
09. フリーダム・フォー・ザ・ステリオン
10. いたずら書き
11. ミッドナイト・ランアウェイ
by nakaji411311 | 2013-06-23 18:47 | 新品CD

スリー・ドッグ・ナイト 『ナチュラリー』 SHM紙ジャケ

 何とか、元通りの顔と体調に戻り、健康のありがたさをしみじみと感じています。
こういう時って、考えることもネガティヴになり、周りにも迷惑を掛けてしまったなと反省してます。
 話は変わり、6月になっても音盤収集は着実に増えています。正直に未聴盤も多く、3月~5月購入したものも多くありますが、少しずつでもご紹介できればいいかなと思っています。
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 4月にSHM紙ジャケで発売になったスリー・ドッグ・ナイトですが、1969年から1970年代半までで多くのヒット曲を出した、ヴォーカルを中心のロック・グループです。
 昔を懐かしみ、数枚をセレクトして購入しましたが、
そんな中で、今回聞いたのはの5枚目のアルバム『ナチュラリー』(1970年)です。


 当時はそう熱心に聴いてたわけではなく、ラジオから流れるヒット・チャートの常連というイメージで、アルバムも持っていませんでした。但し、耳に残るメロディは印象的で、いつの間にか口ずさんでいるような、そんな聞きやすさが「スリー:ドッグ・ナイト」です。
 このグループの特徴は、当時多くのミュージシャンが自作オリジナル曲を演奏するのが主流だった中、ほとんどの曲は他人の曲。新進ソング・ライター(当時のニルソン、ポール・ウィリアムズ、ローラ・ニーロ、ランディ・ニューマンなど)の曲やカヴァーといっても既に売れている有名曲ではなく、マイナーなR&Bなどを取り上げ、自分たちの音に仕上げていくという方法でヒット曲を出していました。

 このアルバムは彼らのキャリアでいえば全盛期といわれる頃の最初の1枚であり、次作の『ゴールデン・ビスケット』(1971年)から『ハーモニー』(1971年)、『セブン・セパレート・フールズ』(1972年)まで全米チャートの上位にランクされるヒット・アルバムとなります。
 
 特に今作からは大ヒット曲⑩「喜びの世界」が収録されていることや、カヴァー曲でもイギリスのグループ曲が多く取り上げられています。③フリーの「アイル・ビー・クリーピング」、⑤スペンサー・デイヴィス・グループの「キャント・ゲット・イナッフ・オブ・イット」や⑧アージェントの「ライアー」、⑨スプーキー・トゥースの「大いなる悲嘆」など、オリジナルと聞き比べても、彼等流のアレンジは見事です。特に私が気にいったのは、ジェシ・コリン・ヤングの⑥「サンライト」です。アコースティック・ギターに奏でられた美しさはチャックのヴォーカルと相成り、際立っています。
 全曲通して聞いても、3人のヴォーカルでの色合いと曲の変化と選曲の良さで、心地よく聞くことができるお奨めの1枚ですね。
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 また、紙ジャケの出来もオリジナルを知らなくても、凝った作りであり、ギミック・ジャケとしても楽しめる作品です。

 他にも3枚購入しているので次回もご紹介したいと思います。

スリー・ドッグ・ナイト / ナチュラリー

01. アイ・キャン・ヒアー・ユー・コーリング
02. ワン・マン・バンド
03. アイル・ビー・クリーピング
04. ファイヤー・イーター
05. キャント・ゲット・イナッフ・オブ・イット
06. サンライト
07. ヘビー・チャーチ
08. ライアー
09. 大いなる悲嘆
10. 喜びの世界
 
  
by nakaji411311 | 2013-06-22 09:35 | 新品CD

ロッド・スチュワート 『ナイト・オン・ザ・タウン』 DX・エディション

 エー・・・現在、顔に氷を押し当て、腫れ上がった右顔半分をしかめて、キーを叩いています。

 のっけから、くだらない事を書いていますが、この痛みと失った週末の怒りをどこにぶつけていいのか。・・・なーんていっても、金曜日は38度台の熱がありながら、どうしてもはずせない会議があったため、御茶ノ水へ・・・終了後には、性懲りも無くユニオン駅前店へ出没していましたが、やはり、集中力が無くなり、探索を断念。2日間苦悶の時間を過ごし、会社の同僚には明日、通院の為、遅刻する旨を伝えました。・・・でも病院は会社から5分の場所なので・・・・仕事に穴は空かないかな。
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 てなわけで、前回の予告通りに、ロッド・スチュワート 『ナイト・オン・ザ・タウン』 DX・エディションであります。

 もともとロッドのヴォーカルってバンドの中で映えると思っていたので、JBGのベックややフェイセズでのロニーなど、ギタリストとのからみと、バランスが絶妙だと当時は思っていました。同じブリティッシュ・ロックの中でも、ミックとキースやロジャーとピート。更にはロバートとジミーなどと比較するなど、ライヴ・ステージ(当時は映像のみ)でのスタイルが好きでした。

 またマーキュリー時代の『ガソリン・アレイ』や『エヴリー・ピクチャー~』は聞いてはいましたが、メンバーがフェイセズの面々で作られているので、音楽的な驚きはなかったのですが、中にはイギリスの田舎を感じる牧歌的な曲調に、ロッドのしわがれ声がマッチしていて、好んで聞いていました。

 そして前作『アトランティック~』は前回の記事でも書きましたが、アメリカに渡って、トム・ダウドと共同で作り上げられましたが、今作も同様に大半をトムとロサンゼルスにて録音しています。
 参加しているのは、ブッカーT.&MG'sのドナルド・ダック・ダン、スティーヴ・クロッパー、アル・ジャクソンやウィーリー・ウィークス、リー・スクラー、ジョー・ウォルシュ、デヴィッド・リンドレー、デヴィッド・フォスターなど面々。
 収録されているのはアルバム発表時の9曲とボートラ1曲が1枚目。2枚目は1枚目のアーリー・ヴァージョンをと未発表曲をを含む全15曲です。
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 大ヒットした「今夜きめよう」や「貿易風」はいつ聞いても名曲。DX盤として興味を持つのはやはり2枚目。映画「第二次世界大戦」のためのレノン=マッカートニーの「ゲット・バック」からロッドが書き下ろした2つのカット曲と初期段階のオリジナル9曲はまた違った印象で耳に残ります。
 ロッドのソロ作品でも名盤との世間的評価ですが、 このアルバムの位置って、自分には微妙なところなんですね。
 何故かって言うと次の『明日へのキック・オフ』がロッドの作品の中でも、とりわけ愛聴盤なんですね。人それぞれってことで・・・・

ロッド・スチュワート 『ナイト・オン・ザ・タウン』 DX・エディション

01. 今夜きめよう
02. さびしき丘
03. 君に首ったけ
04. キリング・オブ・ジョージー
05. ボールトラップ
06. プリティ・フラミンゴ
07. ビッグ・バイユー
08. 人生の荒波
09. 貿易風
10. ロージー(シングル・ヴァージョン)


ディスク 2
01. シェア(スタジオ・アウトテイク)
02. 今夜決めよう(アーリー・ヴァージョン)
03. さびしき丘(アーリー・ヴァージョン)
04. 君に首ったけ(アーリー・ヴァージョン)
05. キリング・オブ・ジョージー(アーリー・ヴァージョン)
06. ボールトラップ(アーリー・ヴァージョン)
07. プリティ・フラミンゴ(アーリー・ヴァージョン)
08. ビッグ・バイユー(アーリー・ヴァージョン)
09. 人生の荒波(アーリー・ヴァージョン)
10. 貿易風(アーリー・ヴァージョン)
11. ロージー(アーリー・ヴァージョン)
12. ゲット・バック(アーリー・ヴァージョン)
13. キリング・オブ・ジョージー
14. 今夜きめよう(語り抜粋ヴァージョン 
by nakaji411311 | 2013-06-16 19:59 | 新品CD

ロッド・スチュワート 『アトランテック・クロッシング』DX・エディション

 今週は、治療中の歯痛に悩まされ続けた一週間でした。更には発熱までも・・・てなわけで久々の更新になってしまいました。

 ロッド・スチュワートのソロ6作目、マーキュリーからワーナーへの移籍第1作目「アトランティック・クロッシング」のデラックス・エディション盤がひっそりと発売されました。
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 1975年発表の今作ですが、この年にロン・ウッドはストーンズへ正式参加、フェイセズは解散とロッドがソロ作品に力を注ぐのは必然。そしてプロデューサーはトム・ダウド。
 ロッドが本当に演りたかった音楽を、海を渡りの2人で話し合った結果、今までのソロ・アルバムとは違い、フェイセズのメンバーとは違ったミュージシャンでのレコード製作を希望していたようです。
 参加ミュージシャンはスティーヴ・クロッパー、ジェシ・エド・デイヴィス、フレッド・タケット、デヴィッド・リンドレー、D.ダック・ダン、アル・ジャクソン、メンフィス・ホーンズなど
 
 ここでは、ダウドの力でスタックス・レコードからMG’sのメンバー、スティーヴ・クロッパーなども参加したスタジオ・アウトテイクも未発表音源として収録されています。
 ビージーズやプレスリーの曲をMG’sの音とロッドの声とがなかなかいい感じです。アウトテイクではもったいないかな。ダウドのやりかたでは同じ曲でも2つ3つのリズム・セクションを替えて録音するらしいので、他にもあるのでしょう。
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 オリジナル収録曲は全10曲ですが、当時フェイセズのツアーにも同行していた、ジェシ・エド・デイヴィスとの共作「オールライト・フォー・アン・アワー」 やクレージー・ホースのダニー・ウィットン作の「もう話したくない」など、ロックン・ロールのA面(アナログ時)とバラードのB面と分かれていますが、過去のケルト調、牧歌的なソロ作や骨太ロックン・ロールを期待していたファンには失望感もあったようですが、ここから現在のソロ1本で活動を続けるロッドの再スタートとなるわけです。

 次の『ナイト・オン・ザ・タウン』も購入したので次回で・・・

ディスク 1
01. スリー・タイム・ルーザー
02. オールライト・フォー・アン・アワー
03. オール・イン・ザ・ネーム・オブ・ロックン・ロール
04. 明日なきさすらい
05. ストーン・コールド・ソウバー
06. もう話したくない 
07. イッツ・ノット・ザ・スポットライト
08. ジス・オールド・ハート・オブ・マイン
09. スティル・ラヴ・ユー
10. セイリング
11. スカイ・ボート・ソング


ディスク 2
01. ラヴ・サムバディ
02. ホーリー・カウ
03. リターン・トゥ・センダー
04. スリー・タイム・ルーザー(オルタネイト・ヴァージョン)
05. オールライト・フォー・アン・アワー(オルタネイト・ヴァージョン)
06. オール・イン・ザ・ネーム・オブ・ロックン・ロール(オルタネイト・ヴァージョン)
07. 明日なきさすらい(オルタネイト・ヴァージョン)
08. トゥー・マッチ・ノイズ(「ストーン・コールド・ソウバー」アーリー・ヴァージョン)
09. もう話したくない(オルタネイト・ヴァージョン)
10. イッツ・ノット・ザ・スポットライト(オルタネイト・ヴァージョン)
11. ジス・オールド・ハート・オブ・マイン(オルタネイト・ヴァージョン)
12. スティル・ラヴ・ユー(オルタネイト・ヴァージョン)
13. セイリング(オルタネイト・ヴァージョン)
14. スカイ・ボート・ソング(オルタネイト・ヴァージョン)
15. ラジオ・スポット・ライト(アトランティック・クロッシング)
by nakaji411311 | 2013-06-15 12:15 | 新品CD

 ジェネシス 『フォックストロット』 SHM紙ジャケ

ジェネシス続きます。

 1972年発表の「フォックストロット」ですが、初期ジェネシスの最高傑作と言われています。
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 確かに同年に発表された、イエスの『危機』や73年のピンク・フロイド『狂気』、キング・クリムゾン『太陽と戦慄』、EL&Pの『恐怖の頭脳改革』など、この頃のプログレは今では想像もできないくらい、創造性に溢れ、英国に限らずヨーロッパ全体、いやアメリカも日本も、プログレッシヴ・ロックの波に飲み込まれていったように思います。
 自分もこの後、EL&Pが立ち上げた<マンティコア・レーベル>を中心にイタリアやオランダを始め多くの音楽と接するきっかけになったのが、こういったバンドの代表作だったのです。(プログレ好きはこのパターンが多いと思いますが・・・)  また、意外な音楽ファン・・・いわゆるクラシック音楽を好きな友人とも話ができたことも・・・クラシック音楽に興味を抱くようになるのも、この頃だったと思います。

 前置きが長くなりましたが、前作『ナーサリー・クライム』でメンバーチェンジをして演奏能力も高まった、ジェネシスの4作目『フォックストロット』ですが、この頃からライヴ・ツアーも多くなり、73年の全英ツアーでは音の再現度が高く、ピーター・ガブリエルの妖しいステージも評判になり、ロック界屈指のライヴ・バンドとして認められるようになります。
 1曲目、「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」のトニー・バンクスのメロトロンの音から重苦しく、これから始まるストーリーへの不安と期待が一層高まります。前作同様に寓話的内容でも今作は、文明批判や社会を皮肉る歌詞と、更にメロディも解り易く、ガブリエルのヴォーカルも変幻自在、表情も豊かに歌い上げています。
 そしてアナログではB面の大半を占める大作「サパーズ・レディ」。
ピーターがLSDでラリって幻想を見たときに書いた歌詞とメンバーがアイデアをパズルのように組み合わせ創りあげた、初期の名曲であり、今作を名盤として決定付けた代表作です。後のライヴ・アルバム『セカンド・アウト』ではフィル・コリンズが再演しています。それはそれでいい味が出ていますが・・・
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 紙ジャケの出来ですが、2009年発売のSACD+DVDオーディオ盤と同様の08年リマスタリングが原盤です。ジャケットの出来は色もほぼ同じ、買い替えは必要なしと思います。

 21世紀に入り、改めてジェネシスをはじめ多くのプログレ・バンドを聞き直す機会が多くなりましたが最初の衝撃ほどではないですが、全く古さを感じることなく楽しんでいます。

 恥ずかしいのですが、現在のプログレ・シーンが全くわからないので、こうした古いカタログばかり聞いてしまうのですね。
 それではジェネシスの『アバカブ』以降も聞いてみましょうか・・・・・・32年間、まだ未聴です。
by nakaji411311 | 2013-06-09 22:30 | 新品CD

ジェネシス 『ナーサリー・クライム(怪奇骨董音楽箱)』SHM紙ジャケ

 プログレで続きます。

 ジェネシス「ナーサリー・クライム」がSHM紙ジャケで発売されました。
ほとんど病気だと思いますが、ジェネシスの紙と聞いただけで気になって、気になって・・・
初期の紙ジャケは高額で売払い、2009年発売された、SACD&DVDオーディオも持っているのですが、ピー・ガブ期は店頭で見てしまうと我慢できず・・・思わずレジに直行ということで購入してしまいました。
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 やはり、1970年代前半はプログレの全盛期。EL&Pやイエス、ピンク・フロイド、クリムゾンそしてやや控えめにジェネシスがプログレ少年の憧れ。そして、ジェネシスの中でも前作の「トレスパス」からメンバー・チェンジした今作「ナーサリー~」から「月影の騎士」までは特に大好きなんです。

 もちろん、上記のビッグ・ネームの創りだした数々の大作を、現在でも聞き続けていますが、ジャズやクラシックを取り入れた多くのバンドとは根本的に違う、もっと英国の土や風、光を感じる音と、中世的な中にも独特な世界観を感じる怪奇趣味なジャケットに魅かれていたのだと思います。

 第1作の「創世記」から数えて3作目の今作品から、ジェネシス黄金期のメンバー、スティーヴ・ハケットとフィル・コリンズが参加しますが、スティーヴのアグレッシヴなギターとフィルのタイトかつ締まったドラミングでバンド全体がまとまっています。アルバムの収録曲も複雑な構成から牧歌的な曲までジェネシス・ワールドが全開というか、ここからがスタートです。
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 性懲りも無く、2009年発売とジャケを比較しましたが、紙質やUKオリジナルLP盤仕様の違いは、ほとんど同じで封入されているライナーも使い回しで同じです。ただジャケの印刷が今回のSHM仕様の方がやや濃い点が違う程度です。音的には2008年デジタル・リマスタリングを使っているのも同じ。
 結果、私のように病的なファン以外は買い直す必要はないでしょう。

えーい!!次は「フォックスロット」だー!!
 
by nakaji411311 | 2013-06-07 22:33 | 新品CD

キング・クリムゾン 『暗黒の世界』40周年

 昨日は久々に西武ドームにてプロ野球セ・パ交流戦を観戦してきました。結果は、ライオンズファンの方々おめでとうございます。スワローズファンの皆様、今は耐える時です。今年も怪我人に泣かされていますが、後半戦はきっと.....

 5月も新譜の発売ということでは、魅力的作品が多く発売され数点購入しましたが、いつものことながらまだ未聴なものが多く、ご紹介はまだ先のことになりそうです。ポール&WINGSやロッドのDX2枚やジェネシスなどなど・・・

 ということで、ついでに所沢方面のCD店に立ち寄り、中古で入手したのがこちらです。
キング・クリムゾンの「暗黒の世界(Starless And Bible Black)」です。
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 このDVDオーディオ・ディスク+HQCD 2枚組は発売から2年程度が過ぎましたが、中古といっても状態もよさそうでしたので2,500円なら買いかなと。
 クリムゾンに関しては、過去の紙ジャケ発売時でも、UNIONさんの特典に魅かれ買っていたので、今回で何回目かの買い替えか覚えてないほど投資しています。もっと遡れば、アナログ時代でも何回か買ったり、売ったりと・・・特にこの作品は自分の中で評価が聞く度に変わる・・・不思議なアルバムです。
 アルバムを単体で好き嫌いというのも大雑把すぎますが、前作の6枚目「太陽と戦慄(Larks‘ Tongues In Aspic )」がファーストに次ぐ衝撃で出会ったため、聞く前の期待値が作品的には「ポセイドン~」と同様であったがために、地味な印象をもったまま現在に至っています。次の「レッド」がまた強い印象的な作品だから仕方ないかな・・・
 とはいえ、ヴォーカル・ナンバーの「ザ・グレート・ディシーヴァー」「ラメント」「ナイト・ウォッチ」のジョン・ウェットンは好きだし、ロバート・フリップのギターも叙情的て印象的なフレーズも多くあり、ビル・ブラッフォードとジョンのリズム隊は前作同様に素晴らしく、文句の付け様はありません。
 この頃(1973~75)は、ライヴ活動も精力的に行なっており、以前発売されたライヴ・ボックス「ザ・グレート・ディシーヴァー」でのインプロヴィゼイションを聞いて、こんな音源もあったんだなど感動した覚えもあります。
 なぜか「ディシプリン(81年)」以降は、あまり聞かなくなってしまうクリムゾンですが、過去に戻ってライヴが観られるのなら、この頃のクリムゾンをお願いします。
 それはそうと、グレッグ・レイクはアメリカで活発に公演を行なっているようで、クリムゾン時代の曲も演奏していますが、体型が・・・90年代EL&P、エイジアでの来日でも凄かったですが・・・

 話は変わりますが、ワーナーさんロバータのSHM紙で発売ありがとうございます。(皮肉を込めて)
次はダニーですか?、それともオーティスですか?R&B1000シリーズ全部いっちゃいますか。
by nakaji411311 | 2013-06-02 20:45 | CD