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ザ・マッチ 『ニュー・ライト』

昨年の暮れにひっそりと?発売になった、パイド・パイパー・デイズ 紙ジャケット・シリーズの中の1枚、ザ・マッチの最初で最後のアルバム「ニュー・ライト」(1969年作品)です。

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私自身、詳しくは知らなかったのですが、パイド・パイパーとは・・・
音楽評論や国内外アーティストのプロデュースを手掛けているビリーヴ・イン・マジックの長門芳郎氏がかつて店長を務めていた南青山のレコ-ド・ショップ「パイド・パイパー・ハウス」
小説にも度々、登場したこともあり、また、多くのミュージシャンも足繁く通った音楽発信の場所であり、音楽ファンの間ではいまや伝説となっているお店。
そんな「パイド・パイパー・ハウス」が発信していた幸福な音楽をCDという形で紹介していくのが、この“バイド・パイパー・デイズ”シリーズ。(ソニー・ミュージック・ショップより)
だそうです。

その中で気になったタイトルが数枚あったので購入してみることにしました。(前に記事にしましたデビッド・キャシディもこのシリーズ)

本作は、ソフト・ロックファンの間では幻のアルバムとしてCD化が期待されていた作品であり、ロジャー・ニコルズ&トニー・アッシャー作でロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズの「ドント・テイク・ユア・タイム」やロジャー・ニコルズ&ポール・ウィリアムス作の「モーニン・アイル・ビー・ムーヴィン・オン」、サイモン&ガーファンクル「スカボロー・フェア」等の多くのカヴァー作品や60年代の映画タイトル曲など収録されています。

今回のCD化で初めて耳にする方が多いと思いますが、解説の中でもグループメンバー5人の名前や経歴は不明な部分も多く、このアルバムもシングルでもヒットした形跡もなく、やはり謎の多いグループのようです。

しかし、5人のハーモニーを中心にオーケストラ、時にはホーン・セクションなどを交えた曲は、原曲(実際には4曲ぐらいしか聴いたことが無いが)とはまた違った、爽快なアレンジで楽しめるアルバムです。

話は違いますが、本日はレインボーSHM紙ジャケ2タイトル発売でしたね。たまたま寄った塔ストアは洋楽新譜コーナーに2段抜きで並べられていました。・・・こんなにレインボーって今でも人気なんですね。感慨深いものがあります。

ザ・マッチ / ニュー・ライト

01.ドント・テイク・ユア・タイム
02.ア・タイム・フォー・アス
03.フリー・アンド・イージー
04.スルー・スプレイ・カラード・グラス
05.モーニン・アイル・ビー・ムーヴィン・オン
06.ホエア・ドゥ・アイ・ゴー?
07.アルフィー
08.ニード・ユー
09.スカボロー・フェア/詠唱
10.ラヴ・イヤーズ・カミング
11.ハート・イズ・ロンリー・ハンター
[Bonus Tracks]
12ミラー・メイズ・レディー (Single Only)
13タイム (Single Only)
by nakaji411311 | 2013-01-30 22:54 | CD

ニルス・ロフグレン 『ナイト・フェイズ・アウェイ』

70年代に活躍したギタリスト特集っぽくなりましたが、もう少々お付き合いください。
本日はニール・ヤングのバックや80年代はブルース・スプリングスティーンのE・ストリート・バンドでギターを弾いていたニルス・ロフグレンのソロ・アルバム「ナイト・フェイズ・アウェイ」(1982年)です。
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デビューは1970年にバンド名「グリン」でアルバムを発表後、ニール・ヤング、スティ-ヴン・スティルス、クレージー・ホースなどのレコードにも参加していましたが、1975年にアルバム「ニルス・ロフグレン」でソロとしてファースト・アルバムを発表しました。この頃、ローリング・ストーンズのミック・テイラーの後釜として噂になった事もありましたが、本人も大のキース・リチャーズのファン(キース・ドント・ゴーという有名曲もある。)ということもあり、アルバム曲も「デューティ」など、なるほどと納得できる”よい出来”のアルバムでした。翌年2作目の「クライ・タフ」はアル・クーパーのプロデュースで発表しますが、日本での発売はこちらが先ではなかったかな。(記憶違いかも知れませんが、この頃はデビュー作が見送られることは、しばしばあったと思います。)
そして、次に発表されるのがライヴ2枚組「稲妻の夜」(1977年)でした。当時流行り?のライヴ・アルバムですが、このアルバムは好きで何回も繰り返し聞いた覚えがあります。(この頃はスタジオよりもライブアルバムの方が好きでした。)
針を落とすとギターをつま弾きながら歌う「~週末はスター・ウォーズを見に行こう~」と・・そしてショーの始まりとなります。ニルスのライヴは小さな身体の何処にパワーがあるのかと思うほど、エネルギッシュなステージとアクロバチックなスタイルで定評があります。(見たことはありませんが)また、ギタリストとしての魅力はパーム・ハーモニックスやオクターヴ奏法など彼ならでの表現力豊かなテクニックでドライヴの効いたフレーズは唯一無二のものです。

しかし、その後も新作をコンスタントに発表していましたが、シンガー/ソングライター/ギター&キーボードと多才な反面、ヒット曲に恵まれず、アルバム・セールスは今ひとつでした。

前置きが長すぎましたが、実は今回ご紹介する音盤しかニルスのアルバムは手元に残っていません。アルバムを1作目から所有していたのですが・・・話は長くなるのでまたの機会にしますが、1986年にアナログを処分をしてしまい、現在アナログで持っているのはダンボール5箱ぐらいになってしまいました。

またまた脱線しそうですが、ニルス6枚目のソロ・アルバム「ナイト・フェイズ・アウェイ」です。
80年代最初のアルバムはレコード会社も移籍し、プロデューサーにジェフ・バクスターを向かえ、メロデックなロックン・ロールアルバムに仕上がっています。70年代とは少し違うテイストと洗練された音作りがマッチして、ニルスの歌もギターも今までの泥くささが余り感じられない1枚です。(好みが分かれるかもしれませんが・・)

しかし、この人の音盤はCDでは国内盤は90年代に廃盤。輸入盤も古いタイトルは入手困難になっています。どんな形でもいいのでまた、古いものから聞きたくなってきました。アナログはA&Mでしたが、版権は何処へ。
ロイ・ブキャナンの時も欲しいと言っていたら再発になったので奇跡をもう一度・・・・

オークションでもいいかな。
by nakaji411311 | 2013-01-29 00:48 | レコード

ピーター・フランプトン 『フランプトン・カムズ・アライヴ!35周年記念~完全再現ライヴ・アンド・モア』

70年代に活躍したギタリストの連投になります。この時代のロックシーンが私には一番強烈だったから好きなミュージシャンやアルバムが多いのです。

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前回の記事でも少し、お伝えしたピーター・フランプトンの『フランプトン・カムズ・アライヴ!35周年記念~完全再現ライヴ・アンド・モア』についてご紹介します。
ザ・ハード~ハンブル・パイを経て、ソロ・アルバム「ウインド・オブ・チェンジ」を発表したのが1972年ということで、若いながらにキャリアを積み重ね、そして最大のヒット作になるのが「フランプトン・カムズ・アライヴ」でした。
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私自身がリアルで聞き始めたのは、この前作「フランプトン」でしたが、曲調はポップなんですが、声とギターに特徴があり、特に印象に残っているのがTVで見た・・・(当時は洋楽番組がNHKのヤング・ミュージックショーかフジのソウル・トレインとの2シフト番組かTVKの海賊船Pぐらい)同アルバム収録曲の「マネー」のライヴで見たピーターでした。レスポール・カスタムを抱えシャウトするピーターはとにかくかっこよかったです。
「フランプトン」発表のその翌年、アルバム・ツアーのライヴを2枚組で発表したのが「カムズ・アライブ」でしたが、全世界で1200万セットも売れていたとは驚きでした。
さて鑑賞した本作ですが、2012年2月18日のニューヨーク、ビーコン・シアターと同月29日ミルウォーキーでの収録です。2部構成の1部は「カムズ・アライヴ」の完全再現(曲順も含めて)が目玉になっています。当時のバックメンバーはベースのスタンリー・シェルドンのみ(ドラムのジョンとキーボードのボブは2004年に亡くなった)ですが、2部の後半ではピーターの息子ジュリアンも参加します。肝心のピーターですが、開演から大きな歓声に包まれ、嬉しそうに演奏を始めます。手に抱えているギターはお馴染みのレスポール・カスタム3ハムバッカーです。1980年の飛行機事故で焼失したといわれたギターですが、2011年奇跡的に発見されピーターの手に戻ったというドキュメントも今作品には収録されています。演奏、歌唱、ギターの音色全て当時と変わりがありません。目を閉じていればまさに1970年代のライヴですね。ピーターも年齢を重ね62才ということを考えれば、容姿もりっぱなおじさん。時代の流れを感じます。
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80年代に入ってからは、アルバム・セールスも落ちヒット曲も無く、レコード会社から契約も切られ、目立つ活動はなくなりましたが、まだまだいい作品を作り、できれば2002年以来の来日公演を行なって欲しい、アーティストの一人です。

ピーター・フランプトン / フランプトン・カムズ・アライヴ!35周年記念~完全再現ライヴ・アンド・モア』

DISC 1
01. サムシング・ハプニング
02. ドゥービー・ワウ
03. ラインズ・オン・マイ・フェイス
04. ショー・ミー・ザ・ウェイ
05. ブレイン・シェイム
06. ウィンド・オブ・チェンジ
07. 空白の時間
08. オール・アイ・ワナ・ビー
09. 君を求めて
10. (アイ・ワナ)ゴー・トゥ・ザ・サン
11. マネー
12. シャイン・オン
13. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
14. ライク・ウィ・ドゥ

DISC 2
01. アスリープ・アット・ザ・ホイール
02. リストレイント
03. フロート
04. ブート・イット・アップ
05. ダブル・ニッケルズ
06. ヴォードヴィル・ナナ・アンド・ザ・バンジョーレレ
07. ロード・トゥ・ザ・サン
08. アイ・ドント・ニード・ノー・ドクター
09. ブラック・ホール・サン
10. フォーディ・クリーブ
11. オフ・ザ・フック
12. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス

[ボーナス映像]
レスポール・カスタム発見から奇跡の復活までのドキュメンタリー 
by nakaji411311 | 2013-01-26 12:10 | DVD&ブルーレイ

デビッド・キャシディ 『キャシディ・ライヴ』

本当に昨日の記事は失礼いたしました。 レコードを聴きながら半分寝ていましたので、まとまりのない内容になってしまいました。ロイ・ブキャナンについては、紙ジャケで発売された後にまた、感想を載せさせて頂きます。

本日の記事ですが、またまた70年代です。中学生時代に朝の9時頃だと思いますが、日本テレビでアメリカのコメディ・ドラマ「じゃじゃ馬億万長者」という番組を放映していました。(奥様は魔女のような)あらすじは田舎の農家のオヤジが猟の最中に獲物を撃とうとして弾が地面に当たり、底から石油が湧き出て大金持ちになり、ビバリーヒルズに移り住み、そこから繰り広げられる大騒動をコミカルに描いた作品でした。
田舎者の家族が都会でも自分を貫き通す、面白い中にも教訓めいたものを
今になっては感じます。テーマ曲も有名ですよね。
私は特に家族の中でも、長男のジェスローの豪快な行動と破壊的な会話が最高でした。

話はまだ続きますが、その後番組(再放送もあるのでどっちが前だか後だか)で放送されていたのが、「人気家族パートリッジ・ファミリー」でした。母親と兄弟5人の人気バンドがバスで演奏旅行を行なうロード・ムービーのようですが、途中で様々な出来事に遭遇していく中、兄弟、親子の家族としての絆を描いています。毎回ドラマ終盤では演奏(歌唱)場面が盛り込まれ、ヴォーカルはほとんどデビッド・キャシディが歌います。中には本当にヒットチャート曲も生まれたようです。
そして・・・・やっと前置きが長すぎましたが
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本日聞いている作品が昨年12月に発売された、パートリッジ家の長男、キースことデビッド・キャシディの『キャシディ・ライヴ』(1974年作品)です。
甘いルックスと歌声、歌う曲も自身のヒット曲からビートルズ、バッファロー・スプリングフィールドやジョー・コッカーなどバラエティに富んだ選曲です。本アルバムも楽しんで聞けますが、少し前には日本でも再発された「青春のポートレート」バックのミュージシャンも豪華でしたが、アルバムとしても非常によかった印象があります。

テレビでパートリッジ・ファミリーを見ていた頃から40年近くが経ちますが、現在はどんな姿なんでしょうか。
関係ありませんが、今「ピーター・フランプトン、カムズ・アライブ35周年」をDVDで観ていますが・・・・・時の過ぎ行く悲しさに浸っています。

ピーターの・・あの金髪カーリーヘアのピーターはどこにーー

デビッド・キャシディ / キャシディ・ライヴ

01. オープニング~枯葉色の心
02. 過ぎた夏の日
03. 悲しき慕情
04. バリ・ハイ~可愛いメイ
05. 恋の道化師
06. デルタ・レディ
07. プリーズ・プリーズ・ミー
08. 夢見る人
09. 高鳴る心
10. フォー・ホワット
11. C.Cライダー・ブルース~ジェニ・ジェニ
12. ロック・メドレー:ブルー・スウェード・シューズ~ロック・アラウンド・ザ・クロック
   ~監獄ロック~ロックン・ロール・ミュージック~ロック・ミー・ベイビー
by nakaji411311 | 2013-01-26 01:49 | CD

ロイ・ブキャナン 『メシアが再び』

ご紹介するCDやレコード、DVDに至る記事の多くが70年代中心なのは判っていますが、決して最近のアーティストが嫌いなわけでなく、USでもUKでも気に入れば何でも観たり聞いたりしています。
身近な友人からの情報や聞いたことのないCDなど大いに興味を持っているので、聞いてよければCDを買ったり、コンサートに行くこともあります。(最近のでもないけどOASISやMUSEやレッチリなど)

年の離れた後輩とも音楽話ができるのは、酒の席でも楽しいですし、今後はそういった話も記事にさせて頂こうと思っています。・・・・・・そんなことを言っても、本日の記事(今、聞いているレコードです。)は、ロイ・ブキャナンの6枚目のアルバム「メシアが再び」(1976年)でございます。
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ロイ・ブキャナンといっても、ここにお越し頂いているみなさんには馴染みが薄いのかも知れませんが、私にとってテレキャスターと言ったらロイと答えるぐらい、キース・リチャーズやジェームス・バートン、スティーヴ・クロッパーよりも印象深く記憶に残っています。
ロイ・ブキャナンが他のギタリストからギタリストとして敬愛されていたことは多くで語られていますが、有名な話ではエリック・クラプトンがロイの音源を収集していたとか、ローリング・ストーンズへの加入を打診されていたとか、・・・又、ジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」の”悲しみの恋人達”はジェフがロイに捧げた曲ですし、逆に今作ではロイが「ハロー・フレンド・ジェフ」でジェフ・ベックの演奏スタイルで応えています。

ロイの魅力はカントリー・ミュージックを背景とした深いブルース・フィーリングや、多彩なテクニックを使い奏でるギターですが、そのギターソロが始まった瞬間に圧倒されます。ギターの音色はもちろん、ピッキング・ハーモニックスやミュート、ヴォリュームノブでのヴァイオリン、グリッサンドなどの奏法はまさに耳で聞く教科書です。

次の7枚目の作品「ローディング・ゾーン」では更にヤン・ハマー、スタンリー・クラーク、スティーヴ・クロッパーらと共演して、壮絶バトルを繰り広げます。(グリーン・オニオンでの共演はすごい)
しかし・・・・
誰もがギタリストとして認めるロイですが、なぜか日本ではセールスや知名度、評価が高くないのが不思議です。まあ売れなくても大好きなミュージュシャンですからいいのですが・・・・・いやよくない。みんな廃盤や未発売で音源が手に入らない。
と思っていたら何故か、3月27日にユニバーサルから初期5作品が発売されることとなりました。(安心はできない。)しかし6作目以降は発売されない。レコードで聞くしかない。

まとまらなくなりましたが、聞いたことない方にお奨めです。すみません。・・・眠くなってきました。続きは紙ジャケが発売になったら書きます。おやすみなさい。
by nakaji411311 | 2013-01-25 00:42 | DVD&ブルーレイ

DVD福袋・・・50%オフはお得か?

またまた、会社帰りに思わず買ってしまったブツのご紹介です。
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会社近くのTSUTAYAさんにて、ワゴンに残っていた福袋が残り5袋で前から気になっていたのですが、今まで5,000円の値札が2,500円になっていたのでそのままレジへ・・・・
中身はポップに書かれていたので、判っていたのですが観ていない作品ばかりだったので、まあいい買い物かなと・・・作品的には中古店では安く売ってるんでしょうが。

中身は新品7本(DVD2本とDVD&blu-ray 5本)、タイトル的には売れ残りの在庫整理なんでしょうが1枚350円程度でならレンタルで返却の手間を考えればお得かなっと。
さてさて中身ですが以下の作品です。
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①TIME タイム(DVD&blu-ray2枚組) 初回生産限定 4,190円
②特攻野郎Aチーム(DVD&blu-ray2枚組) 初回生産限定 3,980円
③プレデターズ(DVD&blu-ray2枚組) 初回生産限定 3,980円
④アンストッパブル(DVD&blu-ray2枚組) 初回生産限定 3,980円
⑤ガリバー旅行記(DVD&blu-ray2枚組) 初回生産限定 4,190円
⑥ダイハード4.0(DVD) 1,000円
⑦プラダを着た悪魔 (DVD) 1,000円

あっダイハード4.0だけ観たことありました。
このシリーズは1作目を劇場で観たのですが、期待以上に面白かった作品でした。間もなく「ダイハード ラスト・ディ」が公開されますが、時間が許せば観にいきたいです。

とはいえ、買ったブツを鑑賞してからの話です。
by nakaji411311 | 2013-01-21 22:37 | DVD&ブルーレイ

レジェンズ 『LIVE AT MONTREUX 1997』

本日購入の中古DVD2枚目です。
購入価格は1,200円。
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1997年のモントルー・ジャズフェスティヴァルに出演した、エリック・クラプトン、スティーヴ・ガッド、マーカス・ミラー、ジョー・サンプル、デヴィッド・サンボーンのバンド「レジェンズ」のステージを収録したDVDです。こちらも前々から気になっていた作品でしたが、ようやく手に入れました。もう16年も前ですが、まさに伝説のコンサートという名にふさわしい顔ですね。
期待も大きかったせいか、巷ではあまりいい評価をされていないようですが、私は結して悪くないと思います。最初はクラプトンにしても緊張しているのか、全体的に遠慮している感じもありましたが、それでもジャジーな曲は他のパートを前面にバッキングに徹したり、ジョーとのインタープレイが楽しめる曲「ルーシー」での掛け合いや各々のソロパートに目を奪われる「スネイク」(特にマーカス・ミラー)など見所、聞き所は多いです。どうしてもクラプトンに目がいってしまいますが・・・クラプトンの弾く「プット・イット~」に感動!
「ゴーイング・ダウン・スロウ」でクラプトンが歌いますが、この曲以降やっと自分のフィールドに帰ってきたように弾いて歌います。ですが、クラプトンのソロコンサートではないのですからそれを踏まえて各パートの素晴らしい演奏を楽しめる貴重なコンサート映像だと思います。この後、クラプトンは自身のツアーにジョー・サンプルも参加するんですね。(スティーヴ・ガッドは既に参加していたと思う)

そういえば、クラプトン関係で書庫(物置)に入っているのものを探すとLDがたくさんあることに気付きました。どうやって鑑賞しようか・・・まだLDプレーヤーは動くのか?

レジェンス / ライヴ アット モントルー1997

01. フル・ハウス
02. グルーヴィン
03. ルーシー
04. スネイクス
05. ゴーイング・ダウン・スロウ
06. ザ・ピーパー
07. イン・ケイス・ユー・ハドント・ノーティスト
08. サード・ディグリー
09. ファースト・ソング|タンゴ・ブルース
10. プット・イット・ホエア・ユー・ウォント・イット
11. シュレブポート・ストンプ
12. イン・ア・センチメンタル・ムード|いとしのレイラ
13. エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース
by nakaji411311 | 2013-01-20 00:34 | DVD&ブルーレイ

ポール・マッカートニー『GET BACK』

本日購入の中古DVD1枚目です。先週でもお話した、近くの中規模CD店(駅の中にある)にまた午前中出没しまして、目的のブツではないのですが、購入してしまったのがポール・マッカートニー 『GET BACK』のDVDです。年明けから中古20%オフが継続中でしたので購入価格は1,480円 ⇒1,184円でした。
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90年代以降はライヴも精力的に行なってきたポールですが、1980年の1月に予定されていた「ウィングス」の東京公演中止以降、1990年3月に10年の歳月を経て日本初公演が実現したのを思い出しました。
ウィングスの時もチケットを持っていましたが、来日即逮捕の報道があった時には唖然として声も出ず、もしかして何かの間違い、コンサートの日程には釈放されるのではなどと僅かな望みを持っていましたが、だめだと判ると招聘元の南青山の事務所に払い戻しを求めにいったついでに、幻の来日パンフレットを買ってきたことを思い出しました。しかも何故か2冊・・・
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きっとポール好きの同級生A君のために買ったのだと思うのですが、A君は全日程のチケを持っていたので、違うかな。例の質屋のKかな。まあどちらにしても、この1980年はビートルズ好きの日本人にとって1月がこれで12月がジョン・・・と散々な年でした。
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ついでですが、ウィングスはこちらの「ロック・ショー」でしか楽しめません。まだDVDやブルーレイでの再発はないのでしょうか。レーザーでもでていましたが、こちらはVHFです。当時25,000円もしました。いまでは25,000円のソフトなんて考えられませんよね。独身だったから買えたのでしょう。

話はとんで、ポール名義でのコンサートは1990年3月ですよね。ということは、ほぼストーンズと同時期の初来日でした。ストーンズの余韻が冷めないうちにポール公演ですが、実はその数日後に分裂イエスの4人「アンダーソン、ブラッフォード、ウェイクマン、ハウ」なんていうコンサートも行なわれており、大物来日ラッシュだったことも思い出しました。(ビル・ブラッフォードがよかった。)
ポールのコンサートは東京ドームの上の方で体験しましたが、数々の名曲を次から次へと目の前で演奏している豆粒ポールとスクリーンを交互に見ながら感激しました。特に後半のアビーロードB面メドレーは、この時だけだそうで貴重なものを聞かせていただきました。このDVDはそんな体験を思い出させてくれる1枚となりそうです。
by nakaji411311 | 2013-01-19 18:59 | DVD&ブルーレイ

ニール・ヤング 『ハート・オブ・ゴールド ~孤独の旅路~』

今週は月曜日の降雪影響で火曜日の雪かきに加え、仕事関係の締め切りが多く記事の更新ができずにすみませんでした。
正直に聞くものも観るものも集中できない1週間になってしまいました。言い訳です。
そうは言っても金曜日には、何かないかとブツ探しを帰り道に行い、前から欲しいと思っていたニール・ヤングの『ハート・オブ・ゴールド ~孤独の旅路~』DVDを1,000円で購入してきました。
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2005年、アルバム「プレーリー・ウインド」を完成させた後、ナッシュヴィルのカントリーの殿堂といわれるライマン・オーディトリアムのステージを中心に撮影されたライヴ・ドキュメンタリーフィルムです。
監督はあの「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ。
冒頭から、会場に向かうバックの面々の様子とインタビューから、コンサート開演までの会場周辺。そして幕が開きギターを抱えたニールが歌いだします。曲はプレーリー・ウインドから全曲と、「ハーベスト」「カムズ・ア・タイム」「ハーベスト・ムーン」から各々数曲です。どれも好きなアルバムからの選曲ですが、やはり「HEART OF GOLD」や「OLD MAN」など名曲には昔と全く変わらない、ニールがそこにいて安心します。最後の「ONE OF THESE DAYS」では奥様のペギー・ヤングやエミルー・ハリスも一緒のステージで幕になりますが、エンドロールが流れる中、誰もいない会場で椅子に座り、ただ一人で歌う「THE OLD LAUGHING LADY」が何故か悲しいです。そして最後にテロップ・・・父に捧ぐ・・・
年をとってもニール・ヤングはやはりニール・ヤングだと思わせてくれる映画?でした。この映画から7年も経っていますが、新作を聞いてもまだまだこれからと思わせてくれる、彼に元気を一杯頂きました。そういえば、間もなく自伝Ⅱが発売ですね。楽しみです。
by nakaji411311 | 2013-01-19 17:03 | DVD&ブルーレイ

ブラインド・フェイス 『スーパー・ジャイアンツ+9』 (Deluxe Edition)

先日、家の近くの全国展開大型中古買取販売店で散策している時に見つけ、今更かなと思いつつ、値段が1,250円だった為に、購入した1枚です。(2枚組です)
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ブラインド・フェイス「スーパー・ジャイアンツ+9」(Deluxe Edition)
2011年のエリック&スティーブ来日公演は都合が合わず、観ることが出来ませんでしたが、噂通りの素晴らしいステージだったようですね。クラプトンのステージはソロとジョージとのジョイント、例の2009年のベックとの共演を観ていますが残念でした。私はスティーヴ・ウィンウッドのステージはナイル・ロジャースのコンサート(JTスーパー・プロデュ-サーズ/他にスラッシュやサイモン・ル・ボン)を1996年の武道館(翌日バーナード・エドワーズが急逝してしまった)での客演していたのを見ただけなので、もっとじっくりと聞いて見たかったのですが・・・特にトラフィックが好きなので再結成は無理でしょうか。・・・あ・もうジム・キャパルディも逝っちゃったんでした。

またまた前置きが長くなりましたが、本題です。
クリーム解散、スペンサー・デイヴィス・グループ脱退後の1969年に2人を中心に結成されたブラインド・フェイスですが、僅か1作品のみで解散してしまったのはご存知の通りですが、レコーディングの半年間にスティーヴを中心に多くのテイクを録音していました。その後、ハイドパークでのコンサートや北米ツアー(デラニー&ボニーやフリーがオープニング)など大きな可能性と期待があったのですが、クラプトンの興味がよりスワンプに傾いていったことなどやスティーヴのトラフィック再結成などで同グループは消滅してしまいます。同年の幻のリック・グレッチのソロアルバムでは5人が揃ってレコーディングに参加していたのですが、未発表となってしまったらしいですね。
今作ではレコーディングでのエキストラ・トラックを含めた、全15曲が収録されていますが、スーパーグループの一瞬の放った輝きを感じさせる曲&アウトテイクを楽しめます。
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ブラインド・フェイス/スーパー・ジャイアンツ+9(1969年作品)
DISC.1
01. 泣きたい気持ち
02. マイ・ウェイ・ホーム
03. オール・ライト
04. プレゼンス・オブ・ザ・ロード
05. 歓喜の海
06. 君のすきなように
07. スリーピング・イン・ザ・グラウンド(未発表ミックス)
08. マイ・ウェイ・ホーム
   (エレクトリック・ヴァージョン)(未発表ミックス)
09. アコースティック・ジャム (未発表曲)
10. タイム・ウィンズ (未発表曲)
11. スリーピング・イン・ザ・グラウンド
   (スロウ・ブルース・ヴァージョン、未発表)

DISC. 2
01. ジャムNo.1 (ヴェリー・ロング&グッド・ジャム、未発表)
02. ジャムNo.2 (スロー・ジャム#1、未発表)
03. ジャムNo.3 (チェンジ・オブ・アドレス・ジャム、未発表)
04. ジャムNo.3 (スロー・ジャム#2、未発表)
by nakaji411311 | 2013-01-14 20:49 | CD