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寺田ヒロオ全集 『スポーツマン金太郎』 

2012年の最終更新記事になるかと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました。
たいした内容ではない記事ばっかりですし、読み返せば「自分はこんなの手にいれた」みたいな購入ブツの自慢話のようで申し訳ありません。来年は違った一面もお見せできればと・・・

ところで最終記事ですが、一番読んでいただいている「レインボー」ネタにしたかったんですが、手にいれた「ライヴ・イン・ミュンヘン1977」はまだ未見なので数回先でご紹介できればと思います。(でも既発の内容ですよね)。それとバカですね。1月末発売のSHM紙の2枚予約しちゃいました。

てなことで2012年最後は、まんが道のテラさん。寺田ヒロオ全集から『スポーツマン金太郎』の登場です。購入したのは2009年ですが、藤子先生繋がりでこの方を抜きにはできないでしょう。
この作品を最初に読んだのは、昭和40年代の小学生の頃。珠算塾の机の中に置いてあった・・確か月刊誌小学4年生の中の数ページでした。(初稿は昭和34年なので復刻かな?)その頃の野球まんがといえば「巨人の星」の時代ですからスポコン根性劇画が一番人気だった頃です。自分も巨人は別に好きではなかったですが、なぜか漫画の中のジャイアンツは嫌いではありませんでした。←微妙な表現です。いまでもCMで星一家と花形君は活躍していますね。(笑)
そんな巨人の星とは対照的な名作・傑作・児童漫画の金字塔「スポーツマン金太郎」です。
寺田先生の代表作とも思っていますが、劇画に慣れていた目にはとても新鮮でやわらかい画風に魅せられ読みました。当時は残念なことに全話を読むことができずに、何か引っかかっていましたが、今回の完全版発売にて第1話から最終話と番外編を読むことができました。マンガショップさんありがとう。
ストーリーは御伽噺のヒーロー金太郎と桃太郎の2少年が超人的パワーで、日本のプロ野球界で活躍するのですが、川上・三原監督をはじめ王・長島など当時の実在の球団や選手が登場してリーグ戦や日本シリーズ、大リーグ(現在はメジャー)からやってくるターザン選手など試合や周りで起きる事件などを描いています。でもそこは寺田先生の作品ですから、金太郎と桃太郎のライバル関係や友情、さらにはこどもゆえの事情も交えた悩みや葛藤が少年漫画らしく描かれています。
寺田先生の作風やこだわりでしょうが根っからの悪人も登場しませんし、読み終えたあとの温かさは他の漫画家の方々とは全く違うものです。読み終わったあと笑顔の自分がわかります。(気持ち悪いかも)
私はこの作品で「まんが道」に出てくるテラさんが、四畳半で机に向かって「漫画少年」の原稿にペンを走らせているシーンを思い浮かべながらノスタルジックな中で、現在では感じられない空気を感じようとしています。
寺田ヒロオ全集素晴らしいです。・・・あと全巻揃えると化粧箱と「テラさんの1コマ漫画塾」が頂けます。ということで皆様。良いお年をお迎えください。
2013年がみなさんにとって素晴らしい年になりますように!!
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by nakaji411311 | 2012-12-30 04:10 | コミック

1972年のローリング☆ストーンズ

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「被写体に近づけるかどうか、それがすべてだ」ジム・マーシャルのこの言葉がすべてを物語っている。
ある日ジムがやって来て、ストーンズのひとりになった。あいつは俺たちのズボンをおろしやがった。  BY キース・リチャーズ/序文


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ローリング・ストーンズの1972年夏のツアーを中心にジム・マーシャルが撮影した写真集が発売されました。レコードデビューから50年を迎えた節目の年の最後を飾るのは、あの「メインストリートのならず者」を発表してドキュメント映画「コックサッカー・ブルース」を作り上げた年の記録です。ツアーはカナダのバンクーバーからスタートしてアメリカ・シアトルでのライヴでは前座がスティーヴィー・ワンダー。そしてあの1969年以来、再び「オルタモントの悲劇」の地サンフランシスコベイ・エリア、ウィンターランドでの公演が行なわれ、ロス・サンディエゴ、最後はニューヨークまで、その演奏パフォーマンスにて世界最高のロックンロール・バンドの称号を得ることになります。・・・(映像レディース&ジェントルメン)。そんなメンバーの個々の一瞬の表情を捉えた貴重なショットが数多く収められています。ミックの楽屋での着替えや談笑。プライベートジェットの中でのオフショット、ステージでのアクション、無精ひげで空を見つめるキースなど、バンドとして一番充実していた時期ではないでしょうか。
映像と写真集でツアーの雰囲気を味わいたいと思います。
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次は映像の「チャーリー~」と「クロスファイアー~」について書きたいと思います。
by nakaji411311 | 2012-12-29 00:50 | コミック

アトランティック 1000R&B ベストコレクションからpartⅦ

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気が付いたらこのシリーズも7回目となります。
まだ、未聴なカタログもあるのですが取り合えず9枚です。

左上からアルバート・キング「キング・オブ・ザ・ブルース・ギター」です。1969年の作品ですが、お馴染みの「悪い星の下に生まれて」や「オー・プリティ・ウーマン」などの有名曲や、クラプトンがカヴァーした「クロスカット・ソー」などをメンフィス・ホーンズ、ブッカーT&MG‘s、アイザック・ヘイズをバックにスリリングな演奏が収録されています。このアルバム前にスティーヴィ・レイ・ヴォーンとのライヴも聞きましたが、チョーキングや太い音が変わらず・・・いいですね。DVDでもフライングVを抱えてのプレイに感動します。

次は、マージー・ジョゼフ「マージー・ジョゼフ」1973年の作品です。
力強いヴォーカルにコーネル・デュプリーやバーナード・バーディーが好サポートしているグルーヴ感がいい感じの一枚です。

女性ヴォーカルが続きますが、カーラ・トーマス「コンフォート・ミー」です。1966年作です。
こちらもブッカーT&MG‘sやマーキーズが前面バックアップで作成され、ヒットカヴァー曲を中心にした1枚です。「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」や「レット・イット・ビー・ミー」など好きな曲がたくさんあります。

そしてシカゴ・ブルースの二人バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ「プレイ・ザ・ブルース」です。
製作は1972年。クラプトンがプロデュースとトム・ダウドが協力していますが、さらにカール・レイドルとジム・ゴードンが参加しています。・・ということはデレク&ドミノスですね。ドクター・ジョンも参加しています。さらにバディは2曲はJ・ガイルズバンドをバックに他の5曲ずつは各々がメインとしてR&B的でファンキーな演奏です。ジュニアはもう他界してしまいましたが競演アルバムは他にもあるので、機会があれば聞きたいですね。

下段はベティ・ライト「アイ・ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ラヴ」です。1972年作品です。
セカンドアルバムですが、この時まだ10代とは思えないソウルフルな歌声とファンキーかつメロディアスな1枚です。・・・名盤!

次はご存知ベン・E・キング「ドント・プレイ・ザット・ソング」でございます。
代表曲「スタンド・バイ・ミー」を収録した1枚です。1962年作品です。

続いてバーバラ・リン「ヒア・イズ・バーバラ・リン」です。1968年の作品ですが、ギターを抱えたジャケットもいいのですが、ハスキーな歌声がいいです。このシリーズの女性ヴォーカルでは一番印象に残ります。

さらに、オーティス・レディング「シングス・ソウル・バラード」と「ディクショナリー・オブ・ソウル」の2枚です。説明するまでもなく、ブッカーT&MG‘sとの名演の数々です。どれもこれもリピートして聞き続けたい名曲です。・・・買ってよかった!

ああーこのペースだと全部買ってしまいそうで・・・
by nakaji411311 | 2012-12-28 22:21 | 新品CD

1枚の価格で2作品 60年代B級映画

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1枚の価格で2作品が楽しめる!!お得感を出したDVDセルソフトですが、気になる作品が2枚ありました。まずは「ワイルド・エンジェル(1966)」と「続 地獄の天使(1967)」です。
監督ロジャー・コーマン、主演ピーター・フォンダで作られた「ワイルド・エンジェル」は1960年代後半のバイカー映画として、あの”ヘルズ・エンジェルス”を起用して撮影されています。当時、全米で社会問題になっていた暴走族(モーターサイクル・ギャング)を描いていますが、この映画をヒントにピーターからデニスに電話を入れ「イージー・ライダー」の構想ができあがったといわれているそうです。

もう1枚はデニス・ホッパー主演の「続 地獄の天使」です。
内容的にはこれも暴走族同士の抗争が話の中心ですが、後には「イージー・ライダー」のメガホンを取ったデニス・ホッパー関連ということで・・・

もう1枚は「嵐の青春(1968)」と「白昼の幻想(1967)」です。
表題そのままを記すると、嵐の青春は「60年代末のフラワー・ムーブメント真っ只中のドラッグ・カルチャーを描き出した傑作アシッド・ムービー」とのこと。
こちらも「イージー・ライダー」にも出演していたジャック・ニコルソン主演の青春映画として、当時の若者文化とドラッグの関係を描いています。音楽はガレージサイケのザ・シーズとサイケポップのストロベリー・アラーム・クロックがかっこいいです。

白昼の幻想は、「LSD×GROOVY×サイケデリック×BEAUTIFUL ハリウッド最強の異端が生み出したアシッド・ムービーの原点!」だそうです。
どちらも、表題だけで幻覚に溺れてしまいそうですね。思わず後ずさりしながら見てしまいました。
監督ロジャー・コーマン、脚本ジャック・ニコルソン、キャストにピーター・フォンダ、デニス・ホッパーと「イージー・ライダー」3人が揃い踏み。映像は・・・・LSDを使用するとこうなる的な映像体験なんですね。ストーリーは別に・・・ふとイギリス作品「欲望blow up」を少し思い浮かべもしましたが・・・しかし、音楽があのマイク・ブルームフィールド率いるTHE ELECTRIC FLAGでございます。ここでもパッケージには"呪術的サイケデリック・ロック炸裂!・・となんのこっちゃ。
すみません。記事も支離滅裂になってきました。
こういった作品群はレンタルではなかなかないですから、1枚あたり500円ならコレクションしてもいいですね。まだ気になるタイトルがありますので、またご紹介できればと。
by nakaji411311 | 2012-12-24 18:26 | DVD&ブルーレイ

ERIC CLAPTON 『スローハンド 35th』(デラックス・エディション)

このCD・・・買って後悔しています。
何故、スーパー・デラックス・エディションにしなかったのか。15,000円をためらったのか。
ブートを聞かない自分にとって、このDISC2のハマースミス・オデオンでのライヴは衝撃です。
選曲もいいけど、音が・・・演奏が・・・最高です。
70年代のクラプトンはアルバムの製作意欲も旺盛で74年から78年まで毎年、新作を発表していましたね。ライヴも74年から79年まで数回来日していました。2回武道館と新宿厚生年金ホールにいった記憶がありますが、細かく覚えていません。(パンフがあるから行ってると思う)この頃はJEFF
BECKさんの方が好きでした。その程度で聞いていましたが70年代クラプトンは今でも、時々ハマッて聞きます。特に好きなアルバムは「461~」「ノー・リーズン~」と「アナザー」です。今作もいいのですが、先の3作ほどではないです。あー忘れていました。一番好きなのは「ソロ」です。いわゆるスワンプと云われる音楽が好きで、レオン・ラッセルやデイヴ・メイスン(日本公演はよかった!!)やデラニー&ボニーなど好んで聞いていました。本題から大幅に脱線しそうですが、今回の「スローハンド」リマスター効果が出ている仕上がりだと思います。でも何回でも言いますが、目玉は「ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン 1977年4月27日」でしょう。ダイジェストで70分強の収録時間ですが、”tell the truth”から”LAYLA”まであっという間でした。正直、「アット武道館」よりいいのではないかと。
それにしても言いたいのはユニバーサルさん、LPはいらないからもっと安価で販売して!輸入版は7000円前後でしょうが(怒)  アー(ため息) 何か売って買いなおそうかナー

 
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ERIC CLAPTON SLOWHAND 35TH ANNNIVERSARY DELUXE EDITION

DISC 1 SLOWHAND REMASTERD AND EXPANDED
01. COCAINE
02. WONDERFUL TONIGHT
03. LAY DOWN SALLY
04. NEXT TIME YOU SEE HER
05. WE'RE ALL THE WAY
06. THE CORE
07. MAY YOU NEVER
08. MEAN OLD FRISCO
09. PEACHES AND DIESEL
bonus tracks:
10. LOOKING AT THE RAIN
11. ALBERTA
12. GREYHOUND BUS
13. STARS,STRAYS AND ASHTRAYS

DISC 2 LIVE AT HAMMERSMITH ODEON,April 27,1977:
01. TELL THE TRUTH
02. KNOCKING ON HEAVEN'S DOOR
03. STEADY ROLLING MAN
04. CAN'T FIND MY WAY HOME
05. FURTHER ON UP THE ROAD
06. STORMY MONDAY
07. BADGE
08. I SHOT THE SHERIFF
09. LAYLA
by nakaji411311 | 2012-12-24 00:53 | 新品CD

MARVEL 『AVENGERS』 BLU-RAY鑑賞

更新が滞っています。記事にしたい事は多数あるのですが・・・・言い訳はやめましょう。今年最後の3連休ですが、買ったブツを観る時間もなく正月休みにゆっくりとなどと考えていますが、どうなることか。
さて「アベンジャーズ」でございます。9月に劇場で3Dで観ましたがBLU-RAYも買ってしまいました。マーヴェルのヒーローものも好きなんですよね。ソフトも「スパイダーマン」から「キャプテン・アメリカ」「ハルク」「マイティー・ソー」もちろん「アイアンマン」揃えています。映画のソフトって1度見たきりというのも少なくないのですが、これらはリピートで見ていますね。各々の時代や世界が違うのですが、ヒーローらしくない悩める人間(?)的な心理描写がいいです。今作も派手な戦闘シーンや最後までよくわからなかった異次元空間から出現する敵の攻撃部隊などなど・・・
壮大なソーとロキの兄弟げんかが140分に渡って繰り広げられます。そしてこの映画にも出演されています、ジェレミー・レナー(ホーク・アイ)。ロキに操られ途中まで敵役として好演しています。ホークもブラック・ウィドウも脇役でもったいないキャラだと思いますが、きっと「マイティー・ソー2」「アイアンマン3」にも出てますよね、期待してます。巷では、日本語吹替えに芸能人を配役している事で非難がでていますが、自分としては字幕オンリーですのであまり気にはしていません。過去にもTV放映に際しては話題性もあるため、旬な俳優を使っていたこともありましたね。「スター・ウォーズ」とか。そういえば1月に発売される「プロメテウス」も同様に若手女優が起用されているようですね。・・・これも購入予定です。
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by nakaji411311 | 2012-12-23 03:10 | DVD&ブルーレイ

新作2本 『ホビット』&『ワンピース フィルム Z』

駆け足で新作映画2本を観て来ました。
前回の007シリーズに続くシリーズものですが、まず1本目「ホビット 思いがけない冒険」です。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの60年前の物語であり、新シリーズ3部作の1作目ですが、主人公のビルボとドワーフ族13人以外は前シリーズのお馴染みのキャラも多く出ています。独特の世界観は変わらず、前作までで知られなかった過去も明かされます。ビルボがどうやってあの指輪を手に入れたのかも明らかになり、壮大なストーリーの幕開けとしては満足のいく内容でした。次作に謎を持たせる終わり方は、ちょっと気になりますが、気長に待ちましょう。ただひとつフロド役のイライジャが「ロード~」よりもはるかに大人っぽく見えるのですが、設定は前シリーズの冒険前ですので?・・・ぐらいかな。
なんとなく、製作の仕方(2シリーズ目が過去)が「スター・ウォーズ」っぽく感じるのは私だけでしょうか。それにしてもロケ地のニュージーランドの自然は素晴らしいですね。3時間の上映時間が全く長く感じられませんし、3Dで見ましたが視覚効果がある映像作りです。
作品の評価は☆☆☆☆★(4.5点)・・・クリスト・ファー・リーが出ていてうれしい。

そしてもう1本が「ワンピース フィルム Z」です。アニメーション映画を劇場で見たのは、90年代の「セーラームーン」以来ですね。
普段は週間誌としてのコミックは読んでいないのですが、「ワンピース」だけはなぜか読んでしまいます。コミックもいつの間にか全巻買い揃えてしまっていました。どちらかというと80年代以降のジャンプに好きな作品は少なく、唯一この作品だけですね。
普段だったら、劇場ではなくソフトが発売やレンタルされるまで待つのですが、入場者特典に惹かれました。(海賊の宝袋)・・・中身はコミックス千巻その他です。(子供かー)
映画の内容ですが、よく出来ています。TVアニメも見ているので話の繋がりが良くわかります。
特に海軍の元大将「クザン(青雉)」がいいです。優作さんとかぶる部分があり、不思議な感じです。黄猿もネッ!公開から2日で100万人とはすごいですね。まだまだ「ワンピース」は続きます。
作品はこちらも☆☆☆☆★(4.5点)・・・Zは2時間で終わらせるにはもったいないキャラ。

次週は「レ・ミゼラブル」に行ってきます。
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by nakaji411311 | 2012-12-17 00:38 | 映画

ニール・ヤング・ウィズ・クレージー・ホース 『サイケデリック・ピル』

前作「アメリカーナ」発表から、僅か数ヶ月でのニール・ヤング・ウィズ・クレージー・ホースの新作『サイケデリック・ピル』初の2枚組スタジオアルバムの登場です。
21世紀でも精力的にアルバム製作やコンサートツアーを行なっている、ニールの渾身の一作ですね。一曲目の「ドリフティン・バック」のフレーズが頭から離れません。スタジオ・ライヴ感いっぱいのニール節が炸裂します。長尺な曲も多いですが、ギターが印象的な「シーズ・オールウェイズ・ダンシング」や昔ながらのメロディ「フォー・ザ・ラヴ・オブ・マン」など聞き入ってしまいます。そして「ウォーク・ライク・ア・ジャイアント」では大音量で聞きたい、爆音ライヴで聞きたい名曲でしょう。自伝の表紙裏にも書かれていましたが、「考えながら曲を作るのは最悪だ。だから単純に弾きはじめ、すると新しい何かがあらわれる。そんなことはどうでもいい。とにかくその流れに乗っていく。それが私のやり方だ。」まさにそんなアルバムが今作ですね。

あっ・・・ちなみにこのアルバムは輸入盤の国内仕様です。解説や帯なんていらないと思う方は輸入盤を買われたほうが絶対にいいです。当たり前ですね。今ですとマルチバイで1500円程度で買えますよね。
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それではまた・・・
by nakaji411311 | 2012-12-14 01:01 | 新品CD

「まんが道」~ 藤子不二雄Ⓐ

最近、もの(ブツ)忘れが激しく感じます。持っているCDや本・コミックを2度買いしてしまったり、探し続けていたものが見つからない・・・結果、売り払っていたなどと・・・これもそういった1品です。


藤子不二雄Ⓐ先生の「まんが道」あすなろ編でございます。
幼少の頃は「怪物くん」や「忍者ハットリくん」などの雑誌の連載やTVアニメで親しみ、小学校高学年の頃は少年チャンピオンの「魔太郎が来る」、「黒ィ(笑う)セールスマン」など藤子・F先生とは違ったタッチでの作風とブラックユーモアを通しての、大人の世界に魅せられて読んでいたのを覚えています。
1970年代の少年キングに連載されていた頃から、「まんが道」は欠かさず読んでおり、最初のコミック化から何回目かの再版かと思いますが、店頭に平積みされていると手にとってしまいます。
内容はみなさんご存知かと思いますが、まだ少年向け雑誌も読み物と漫画が半々と漫画が世間で認知される前の創成期に、手塚先生に憧れ漫画家を目指す両先生の自伝的内容です。、
この作品から漫画家を目指したといった若手漫画家の方もいらっしゃったかと思いますが、まんがの原点がここにあります。漫画家でなくても、自分の夢を追い、実現することができた両先生とトキワ荘の若き漫画家先生達の物語に熱くなることができます。
この第1巻の付録には、若かりし頃の手塚先生と藤子Ⓐ先生の写真が封入されています。

あの数々の名作が生まれた背景を是非、読んでください。
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by nakaji411311 | 2012-12-10 23:40 | コミック

ニール・ヤング自伝 Ⅰ

ニール・ヤングをリアルタイムで聞き始めたのは、1974年の「渚にて」頃からで、そこから遡ってバッファロー・スプリングフィールドまで一気に聞きまくっていました。・・・とはいえ、どちらかとというとCSN&Yでいえば、他の3人も気になっていたので同時に3人ソロ作やコンビアルバムも聞いていました。爆音ニールもいいのですが、「ニール・ヤング」~「ZUMA」までが特にお気に入りです。60年代~現在に至るまで、時代と共に作り出す音楽も変化し続けていますが、強烈なメッセージが込められた言葉の数々は衰えることはありません。新作も精力的に作られ、スタイルも変わりますが、根底にあるものは不変ですね。 そんなニール・ヤングの

自伝が発売されました。

自伝といえば数年前に「ボブ・ディラン」も出版されましたが、こういった大御所が自身の生き様を1冊にするのには、それなりの理由もあるのでしょう。(1冊に収まるものでもないでしょうが)
まだまだ人生の整理には早いでしょうし。

内容というと、この自伝1では、家族のことや大好きな鉄道模型から、音楽製作の背景を当時と現在の心境を交えながら、ニールが自身の言葉で書いています。(訳だから微妙な表現もあるのかもしれませんが)特に印象的だったのは、クレージーホースのダニー・ウイッテンとのこと。ドラッグの過剰摂取でなくなったダニーに対しては、今でも彼がいたならば・・・というように、ミュージシャン・友人として惜しんでいます。しかし、その後のクレージーホースとは違う形で最高のバンドとして「ZUMA」から「ラスト・ネヴァー~」が生まれ、現在も一緒に新曲を作って最高の関係だと・・また興味深いのは、新たな至適基準?「ピュアトーン」について語っている。製作側が本当にリスナーに提供したいスタジオ・マスター級の音とは・・・
是非、興味ある方は購入でも図書館でもいいですので一読をお薦めします。
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by nakaji411311 | 2012-12-08 22:59 | コミック