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アトランティック 1000R&B ベストコレクションからpartⅥ

まだまだ、続きます。こちらはマイアミソウルのソングライター兼プロデューサー、クラレンス・リードの『ランニング・ウォーター』です。

同じサザンソウルの中でもマイアミ独特の地域性から来るのか、比較的70年代という時代の違いなのか、明るくメロディアスな曲が並んでいます。71年にマーヴィン・ゲイが「ホワッツ・ゴーイン・オン」を世に出し、カーティス・メイフィールドやスティーヴィー・ワンダーが各々、自身の代表作ともなる作品を創り出していた時代も、このアルバムには大きな影響を受けているようです。1曲目からギターのカッティングが心地よく響き、ストリングスも程よく使われたフィリーソウルっぽい曲です。私の大好きなアル・クーパーにも通じる気がします。全体的には,メンフィスソウルのローカルさではなく、都会的な洗練されたソウルミュージックですね。AORがお好きな方は絶対に気に入る1枚でしょう。
]また、後日に記事にしたいと思っていますが、今回のこのシリーズで同じく入手した、ベティ・ライトのプロデュースも行なっていますが、こちらの作品も名作です。
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by nakaji411311 | 2012-11-30 23:55 | 新品CD

アトランティック 1000R&B ベストコレクションからpartⅤ

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このシリーズはいつまで続くでしょうか。本日、また5枚ほど追加で注文しましたが、店舗によってはいくつかのタイトルは品薄か品切れになっているみたいです。

さて、今回はマーキーズの2作目『ドゥ・ザ・ポパイ』です。メンフィス・サウンドの創成期1961年にスタックスレーベルのミュージシャンが集まり、1作目「ラスト・ナイト」がヒットして、その翌年に、後のMG`sを結成するブッカー・Tやスティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダンが加わり作られたアルバムが、今作です。当時の音楽シーンといえば、ダンス・ミュージックが中心で「ポパイ」とは、当時流行ったダンスの名称だそうです。ストロールのように横に列となってステップを踏み、腕で力コブを現すようにアクションを付けるとのことなので、あの「ポパイ・ザ・セーラーマン」とも関係がありそうだとのこと・・・映画「アメリカン・グラフィティ」でもこのポパイを踊るシーンがあるとのことなので、判る方にはわかるのでしょう。音楽的にはMG`sのように全てがインスト曲ですがオルガン、ギターよりはサックスなどの後のメンフィス・ホーンズが中心の曲組となっていて、ダンス・ミュージックとしての企画物の感が拭えません。しかし、1962年、今から丁度50年前、ビートルズ、ストーンズがデビューした年に、アメリカ南部ではこうした音楽が流れていたというのも興味深いものです。ちなみに日本では昭和37年、ヒットしていた曲は吉永小百合と橋 幸夫の「いつでも夢を」、伊藤ゆかりの「ロ・コモーション」でした。
by nakaji411311 | 2012-11-29 23:48 | 新品CD

水曜の夜は 『ゾンビ・ナイト』

水曜日がきてしまいました。はい!本日は、ウォーキング・デッドのシーズン3第5話の放送日です。
衝撃の第4話でまさか、あの人が命を落とすなんて・・・ファンの方のブログには、第6話までネタバレ状態になっています。シーズン3は16話ぐらいまであると聞いていますので、これからまだまだいろいろとありそうで楽しみです。

本日はジョージ・A・ロメロ監督作品『DAWN OF THE DEAD(ゾンビ)』『DAY OF THE DEAD(死霊のえじき)』の2本です。
自分にとってのゾンビ映画の原点は同監督の「NIGHT OF THE LIVING DEAD」ですが、映画館の大画面で当時では相当グロな映画として恐る恐る見て、衝撃を受けたのは、3部作の2作目『DAWN OF THE DEAD(ゾンビ)』でした。あれは確か1978年の池袋文芸座ですね。ホラー映画の3本立てだったと思います。郊外のショッピングモールを舞台に歩く屍との生き残りを賭けた闘い。ゾンビのメイクは現在とは比べ物にならない(トム・サビーニごめんなさい)が、仲間がひとり、またひとり、と犠牲になり、ゾンビと化していく悲しさなど、意外な人間関係(女性、恋人、黒人、軍人)をからめたホラー要素だけではない人間ドラマです。
迫り来る絶望感とそれでも望みを繋いでヘリで飛び立っていく最後は、ゾンビ映画の定番ですね。音楽はイタリアのプログレバンド、「ゴブリン」です。
最終作の『DAY OF THE DEAD(死霊のえじき)』は前作との直接的な繋がりはありませんが、さらに世界がゾンビで埋め尽くされ、生者は地下へ逃げ込み、またそこでも人間同士の争いがある中で、新たな実験としてゾンビの飼育を行なう・・・など新たな展開になります。どちらの映画も主人公は女性ですが、いつの世も女性は強いですね。
このDVDも以前、所有していたのですが、売り払ってしまい又、買い求めてしまいました。このパターン直りませんね。
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by nakaji411311 | 2012-11-28 23:20 | DVD&ブルーレイ

3枚3,000円ポッキリ「ドラゴン・タトゥーの女」

最近、映画公開からDVDやブルーレイなど商品化されるペースが速いなと思っていましたが、さらに廉価価格になるのも早いですね。この作品は日本公開が2012年2月、DVDが6月、廉価DVDが11月とまだまだ新作ですね。以前もレンタルがこれほど普及していない頃、日本映画では公開と同時にVHSが発売されるなんてことがありました。当時VHSで価格は14,800円とかで、角川映画の「幻魔対戦」や「時をかける少女」「里見八犬伝」なんて今も持っています。

さて、そんな3枚3000円DVDの新作としてデヴィッド・フィンチャー監督『ドラゴン・タトゥーの女』が発売されました。
映画館でも観ていますが、最初のオープニングから引き込まれます。、トレント・レズナーとカレンOの「移民の歌」がいいです。これから展開される物語に期待を持たせるベストな選曲ですね。映像と良くマッチしています。また、出演者では、あのダブル・オー・セブンのダニエル・クレイヴが何とも弱弱しく感じるブルムクヴィスト役にはまっています。アクションらしいアクションはありませんし、危機一髪のところで助けるのは・・・・・・ですから
それにしても、この作品をここまで魅せてくれるのは、なんといってもルーニー・マーラその人でしょう。前作「ソーシャル・ネットワーク」での女の子とは別人。メイクだけではなく、原作のイメージ通りのリスペッドを熱演しています。期待の若手女優さんですね。
作品的には寒々としたスウェーデンの情景と冬の重い空気感がよりパズルのような事件の展開を彩るよう進んでいきます。150分を超える映画ですがそうは感じさせない、続編にも期待できる内容です。ダニエルは全3作とも出演契約を行なっているとのことですが、ルーニーにも出て欲しいですね。
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by nakaji411311 | 2012-11-27 23:06 | DVD&ブルーレイ

紙ジャケ 『ロン・ウッド』 2枚

ロンドンでは、結成50周年の記念コンサートがスタートした「ザ・ローリング・ストーンズ」ですが、次のニューヨーク公演のあとに日本を含めたワールド・ツアー・・・なんて夢見てますけど無理なんでしょうねー。もう日本で観ることはできないのかもしれませんね。
2006年の日本公演からもう7年近くが経ち、90年の初来日からは、なんと23年。やっぱり記憶に残っているのはコンチネンタル・ドリフトからスタート・ミー・アップで始まる「スティール・ホイールズツアー」でしょうかね。2003年の横浜アリーナもかなり近くで観ることができ、感動しました。
そこで、本日のメニューでございます。ロン・ウッドの『俺と仲間』(1974年)と『ナウ・ルック』(1975年)の紙ジャケ2枚です。ワーナーミュージックダイレクトでは既に9月に発売されていましたが、一般発売は今月でした。
フェイセズ在籍時代のファーストソロ『俺と仲間』はそのタイトル通り、参加アーティストはストーンズからミック、キース、ミック・テイラー、フェイセズのロッド、イアン。売れっ子ミュージシャンのウィリー・ウィークスやアンディ・ニューマーク、共作でジョージ・ハリスンなどなど・・・ロンの人柄を表すように多くの仲間と好きな音楽をやっているというような1枚です。解説にはストーンズの「イッツ・オンリーロックンロール」とジョージの「ダークホース」との関わりなどの話もあり、興味深い1枚です。
『ナウ・ルック』はとても思い出深いアルバムです。発売と同時に店頭でレコードを見た時にジャケットに写るロンのかっこよさに中身より先に「欲しい」という気持ちがあったにもかかわらず、同月発売のロッド・スチュアートの『アトランテック・クロッシング』を買ってしまい、そのまま・・
いつか手に入れようと思っていた1枚だったのです。37年目で手に入れましたが、製作に関わったボビー・ウーマックとのコンビネーションもいい具合に影響を受け、R&Bの快作となっています。
このあと、ストーンズの一員となってもソロ活動を継続しているロン・ウッドの本当に好きな音楽が詰まっている、ソロ2作目です。
紙ジャケの出来は信頼のワーナーさんなので内袋、帯まで当時のものを忠実に復刻していると思います。ストーンズ関連のネタは年内まだありそうですね。
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by nakaji411311 | 2012-11-27 00:10 | 新品CD

『ELVIS IN NEWYORK』40周年記念エディション

ちょっと旅に出ていました。昨日は生まれて初めて救急車にも乗りました(付き添いで)があまり乗り心地はよくありませんね。酔ってしまいました。大事に至らず本日、帰宅しました。しかしそんな状況下でも、この数日間にブツは届いており、順番にご紹介できればと・・・それでは

『エルヴィス イン ニューヨーク』でございます。今時、エルヴィスでもないかなと思いつつ、自分のロックやポピュラー音楽の原点はエルヴィスの音楽に接したことが始まりだったように記憶しています。最初の頃の記事(ブラックモアズ・レインボーの武道館公演に一緒に行った)に出てきたK君と中学一年の時に出会い、洋楽の影響を受けて、当時は横一線で(エルヴィス、ビートルズ、イエス、EL&P、サンタナ、S&G等々)を毎日、学校から帰ると聞かされ指南を受けていました。そんな中、映画「エルヴィス・オン・ツアー」のサントラ盤的に発売されて聞いていたのが、このCDの基LPです。当然ながらリアルに50年代、60年代は知りませんでしたがヒット曲のオンパレード盤として、聞き込んでいました。あのもみ上げとスタンドカラのジャンプスーツでのお馴染みのスタイルはエルヴィスしか着こなすことはできないでしょうし、エルヴィスの歌はやはりエルヴィスです。後になってバック・ミュージシャンのジェームス・バートン(ギター)やグレン・D・ハーディン(キーボード)、ジェリー・シェフ(ベース)、ロニー・タット(ドラム)の凄さを知ることになります。超一流の凄腕ミュージシャンに支えられ、エンタテイメントとしてのショウとなっていますが、今回のデラックス盤はニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンの昼夜公演と、オーディエンスが奇跡的に録画していた、映像を中心にしたDVDが付いております。当時を思い出しながら楽しめるブツとなっています。
私に影響を与えたK君は元気でしょうか。アメリカに行ってしまった後に音信が途絶えています。
ちなみにK君の実家は質屋でした。(ステレオもレコードもすべて流れ品だったのかな)
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by nakaji411311 | 2012-11-24 18:40 | 新品CD

アトランティック 1000R&B ベストコレクションからpartⅣ

現在、モニターには「ウォーキング・デッド シーズン3」第4話が映っています。思わず目をそむけたくなるシーンです。アー!喰われた。・・・・まさか・・衝撃の展開です。・・・

気を取り直し、昨晩に続いて アトランティック 1000R&B ベストコレクションから『アーサー・コンレイ:モア・スィート・ソウル』です。・・・いつまで続くのか・・・
オーティス・レディングに見出され、67年に「スウィート・ソウル・ミュージック」をヒットさせたアーサーの4作目であり、アトコレーベルでの最終作です。プロデューサーはあのトム・ダウドが手がけ、マスルショールズのフェイムスタジオで録られたとなれば、ギターはデュエイン・オールマン。1曲目のソウル仕立ての「オブラディ・オブラダ」から全12曲、ファンキーにポップに歌い上げています。声のキーが高いこともあり、オーティスなどの深みのあるソウルフルな声と比較すると弱弱しく、感じますがそれはそれで心地よいです。何度も聞き込むうちに良さが出てくるのですが、どの曲も2~3分程度であるのとフェイドアウトがちょっと乱暴ですね。なんかサンプル曲のようです。デュエイン・オールマンのギターなら11曲目がいいかな。お仕事的にはちょっと期待はずれかな。

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by nakaji411311 | 2012-11-22 00:57 | 新品CD

アトランティック 1000R&B ベストコレクションからpartⅢ

ブログを始めてから、散財のペースが異常に早くなってきた気がします。

1曲目からフルボリュームで聞きましたが、これは期待以上の1枚でした。
オーティス・ラッシュの『モーニング・イン・ザ・モーニング』です。、1969年の作品ですが、ラッシュといえば、ZEPやブルース・ブレーカーズがカヴァーしたコブラ時代の「ICAN`T QUIT YOU BABY 」が有名ですが、レーベルもアトランティック傘下のコティリオンに移り、プロデュースも「スーパー・セッション」「ライヴ・アドベンチャー」を経て、この時代の白人ブルースギタリストの代表ともいうべき、マイク・ブルームフィールドと当時コンビを組んでいたニック・グレイヴナイツが手がけています。マスルショーズでの録音ですのでデュエイン・オールマンも参加しており、ロック色の強いブルース・アルバムとなっています。
特にB.B.キングの「ギャンブラーズ・ブルース」の艶やかなヴォーカルとブルージーなギターがたまりません。他にも出色な曲がたくさんあります。
デビューから既に56年経ちますが、現在は音楽活動は控えているそうです。2004年初頭に脳梗塞で倒れたのにもかかわらず、同年来日して公演を行なったそうですが、是非また来日して欲しいですね。親日家で奥様も日本人だそうです。
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このシリーズやっぱり、侮れません。お勧めです。
by nakaji411311 | 2012-11-20 23:34 | 新品CD

CROSSBEAT

んー寒いですね。今日はヒーター無しではいられません。

昨日は給料日前なんですが、どうしても欲しいものがあり、久々に地元の〇〇オンさんに所蔵CDの買取をお願いしてきました。迷いに迷い「有罪」判決を下した厳選された16枚を持って査定して頂き買取金額15,800円にてお引取りいただきました。(1枚1,000円弱ですからまあまあですね。)手間を掛けるんだったらネットオークションの方が絶対高価で取引できるんでしょうが・・・
査定の間、店内を見ていたら持っていなかった「キング・クリムゾン/アイランズHQCD+DVD」が2,800円で売っていて、状態もよさそうなので購入してしまいました。予定外の出費です。BEATLESのアナログも気になったのですが、もう少し様子をみましょう。

さて、LED ZEPPELINの2007年復活ライヴ「祭典の日」も明日には店頭に並ぶのでしょうが、書店の雑誌コーナーはまだまだ70年代です。そんな中、ふと目に付いたの雑誌ですが良く見ると「CROSSBEAT」1月号でした。今号からサイズがA4になっていて、
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すぐには判らなかったのですが、表紙は旬な?ZEPPELINの4人衆。見出しには総力特集80ページにひかれて、買ってしまいました。内容は
保存版:奇跡のライヴ・バンド全史と銘打って07年のライヴのレポートから始まりペイジのインタビューから過去(ML誌)の掲載記事やLIVE HISTORY1968-80などなど、専門書や豪華写真集ほどではないにしろ、帰りの電車で読むのにちょうどいいかなぐらいの気持ちで読んでいます。
先月号も「ストーンズ」の特集に惹かれ買ってしまいました。「CROSSBEAT」ってもっと若い年代向けと思っていましたので・・・本も売れないので、いよいよターゲットはおじさん層なんですね。
by nakaji411311 | 2012-11-19 23:51 | コミック

今頃 PAUL McCARTNEY (Super Deluxe Edition)

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欲しかったものが、思いがけずに手に入ることがあります。皆さんでお持ちの方もたくさんいらっしゃると思いますが、PAUL McCARTNEY (Super Deluxe Edition)を新品で購入しました。2011年6月に発売され品切れとなっていましたが、『RAM』の発売に併せて再発となっていた1品です。購入先はAMAZONで、価格は5,850円ですから安価で購入できたと思います。

1970年に発表されたポールの初ソロですね。既にジョージもソロ作を出していましたが、BEATLESの解散(ポールの脱退)と同時期に発表され、評論家筋からはあまり評価が高くなかった(って言うかボロクソ言われた)作品でしたね。しかしながら、40年経った今でも新鮮に聞こえる数々の曲は、間違いなくポールの凄さを教えてくれます。セルフレコーディングでもポールの各パートの演奏は素晴らしいです。後のライヴでの定番である、「恋することのもどかしさ」はポールのメロディ・メーカーとしての才能が発揮された名曲ですね。また、DVDでのカンボジア難民コンサートの映像は貴重ですね。あーVHSで持っている『ロック・ショー』がDVDまたはブルーレイで早く発売になって欲しい。
次回のアーカイヴは噂通り『ヴィーナス&マース』なんでしょうか。
by nakaji411311 | 2012-11-18 02:14 | 新品CD