エルヴィス・プレスリー 『エルヴィス・オン・ステージ vol 1』レガシー・エディション

 いきなり昭和という言い方をしますが、昭和40年代後半から50年代前半、その頃の新聞のテレビ欄を見ると、1週間の中で、ほぼ毎日朝も昼も夜も映画を放映する時間帯があって、多くの映画を観ることができたことを覚えています。
 そんな頃ですかね。1960年代に数多く制作されたプレスリー主演の青春ミュージカル映画?をテレビの画面で観ていたのを・・・「青春カーニバル」「アカプルコの海」「フランキー&ジョニー」その他数々の主演映画で、シンガーというより俳優としてのプレスリーに大いに楽しませて頂きました。(ストーリーがみな似ているので、整理できませんが)
 こうした青春映画のプレスリーを観ている傍ら、リアルタイムでは着実にシンガーとしてのエルヴィス・プレスリーは復活を遂げていたのでした。1968年のTVスペシャル・ショーで皮ジャンに身を包んで、聴衆を前に歌う姿はずーっと後で、フィルムで見ることが出来ましたが、なんと神々しい姿か・・・(大袈裟かも知れませんがとにかくカッコイイ)当時もステージに立つ前には、ストイックにトレーニングを積んで臨んでいたと伝えられていますが、これだけプロフェッショナルに仕上げられたステージには感動するばかりです。(あくまでフィルムを観た上でしかありませんが)私の観た3本のベスト・パフォーマンスの内の1本です。

 そして前置きが長くなりましたが、今回購入した音盤が『エルヴィス・オン・ステージ vol 1』レガシー・エディション2枚組です。
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 内容はLPレコードと同様のオリジナル12曲とシングル・バージョン4曲、アウトテイク5曲がDISC1に収められています。シングルMONO4曲は嬉しい収録ですし、別テイクは興味深く聞きましが、オリジナルとの比較で完成に至るプロセスを垣間見ることができる貴重な音源だと思います。
 そしてDISC2の1970年8月12日のデイナー・ショーは今作のオリジナルを中心に収録されているライヴということで、こちらも貴重な音源となっています。本当は輸入盤のデラックス版(CD+DVDの8枚組)でこのステージの全貌が掴めるのだと思いますが、私の個人的な経済的事情でそれは不可能でした。ごめんなさい。ちなみにこちらの音盤もポイントを使って、お店より頂戴しました。
 
 映画版での「エルヴィス・オン・ステージ」は音盤と同様に、1970年にラスヴェガスのインターナショナル・ホテルでのショーをドキュメント映画化した作品で、ステージでのショーを中心にエルヴィスを追い続けた内容とともに、スーパースターのオフも捉えた貴重な作品となっています。今更説明するのもヤボですが、この後1977年に亡くなるまで、全米各地でショーを行いますが、ステージの構成はここから大きく変わることは無く、むしろ本人の体型だけが大きく変化していくことになります。トレードマークとなる派手なスタンド・カラーにジャンプ・スーツといった衣装もこの頃から徐々にエスカレートしていきますが、今となっては懐かしいスタイルですね。彼以外では絶対に着こなすのは無理でしょう。そういえば今では見かけなくなりましたが、そっくりさんも多くいましたね。そういえば、和製プレスリーの本郷直樹さんは、どこに行ったのでしょうか、最近お見かけしませんが・・・
※ 曲目は多すぎて省略させて頂きます。あしからず。 

by nakaji411311 | 2014-10-12 18:24 | 新品CD
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