クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング 『CSNY 1974』

 いよいよ、ビートルズのアナログ MONOの発売が近づいてきました。楽しみといえば楽しみなんですが、家内からMONO BOXの購入の条件として、部屋の中で山積みされているCDや書籍・雑誌の整理と処分を言い渡されています。まあ12月に、リフォームもあるので仕方ないと思っていますが、困ったことに現在持っている音盤は、過去に売却か否かの裁判を乗り越えてきた、愛聴盤ばかりなのです。
 前にも当ブログに書き込みましたが、音盤売却後に後悔したことは幾度とあり、二度と巡り合えなかった貴重盤も数多くありました。・・・・これからその作業に入りますが・・・悩みます。売る前に当ブログで紹介しましょうか。(笑) 
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 そんな作業をやっていると、出てくるのが購入後の未開封品です。反省です。こんな素晴らしい音盤を聞いていなかったって・・・クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの『CSNY 1974』CD3枚(40曲)DVD1枚(8曲)のボリューム満点の1作です。
 1970年のツアーを収めたライヴ・アルバム「4ウェイ・ストリート」を発表した後に、4人はソロ活動に入ります。ソロの作品として、ニール・ヤングは「ハーヴェスト」「時は消え去りて」、スティルスは「マナサス」、クロスビー&ナッシュは「クロスビー&ナッシュ」とグレアム・ナッシュの「ワイルド・テイルズ」を発表して順調に活動していたものの、グループの時ほど話題にならずにいたものの再結成の話題は徐々に高まり、お互いのコンサートに参加し合うなか、1974年3月にヤングのコンサートにナッシュ&ヤングが参加したことで一気に機運が高まり、スティルス参加が決定したとのこと。そして大規模なツアーが全米24ヵ所31公演行われた100万人を動員した記録となるライヴ・アルバムです。

 この頃は私も彼らの音盤には夢中になっていたころなので、再結成のニュースや動向は音楽雑誌などから得ていました。遠い海の向こうの出来事でも、CSN&Y名義での新録アルバムへの期待だけはあったと覚えています。そして40年の時を超えて、現在聞くことができるなんて本当に嬉しいことです。長生きしててよかった。。。。
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アルバム(こう表現させていただきます)の内容ですが、 
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 グレアム・ナッシュのプロデュースで、全40曲がグループ時代と各ソロ・キャリアのアルバムからです。同じライヴ・アルバムということで「4ウェイ・ストリート」と比べてしまいますが、ソロ曲の構成が高い今作と、あの名作アルバム『デ・ジャヴ』発表間もない頃の「4ウェイ~」とではライヴとしてのパフォーマンスが違うということは、観客も理解している空気感がありますね。コンサートの緊張感よりも4人がまた一緒に演奏しているという安心感でしょうか。期待通りってヤツです。CDを点数にすると80点(コンサートでは日替わりで合計80曲のレパートリーが演奏されたらしいので全てが聞きたかった)。映像は40点(8曲では不満と画像がイマイチ)
 でも本当にこの4人が出会って、一緒に演奏していた(過去形はまずいですが)ことって”キセキ”ですよね。
この後の4人としての活動(アルバム・コンサート)が消化不良なので、この1974年が最後の”キセキ”に思えます。
 勝手なこと書いて、ファンの皆様ごめんなさい。

by nakaji411311 | 2014-09-06 11:45 | 新品CD
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