バッド・フィンガー 『涙の旅路』

 ご無沙汰してます。ほぼ3週間振りの更新となります。記事にしたい事は数多くあったのですが、・・・が、PCが本当に調子悪いです。症状は以前から出ていたのですが、もう限界なのかもなんて
 それと今月に入ってから、会社でもプライベートでも大きく環境が変わってきました。その辺は追々書いていきますが・・・
 
 そういうことで音盤の紹介ですが、聴いている時間も無いのに増え続けている中からこの1枚です。
 バッド・フィンガーの1974年作品から『涙の旅路』です。
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 ピート・ハムが1961年にパンサーズというバンドを始めて、1964年アイヴィーズに改名、そして1969年に「バッド・フィンガー」としてポール・マッカートニーがプロデュースで発表したシングル曲”COME AND GET IT"を皮切りに英米での多くのシングルヒット・チャートの上位に連なるバンドとなります。またアップルとの契約と共にビートルズの弟分的な存在でもあったことは、ジョージのバングラディシュ・コンサートなどへの参加やリンゴの映画「マジック・クリスチャン」などのサントラ製作などご存知の通りです。
 アルバムとしても『NO DICE』や『STRAIGHT UP』などメロディ・メーカーとして素晴らしい
作品がありますが、1973年アップルとの最終作となる『ASS』はバンドの移籍問題などで発表が遅れることとなります。そしてワーナーへの移籍後、最初の作品が『涙の旅路』となります。
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個人的にはアップル時代のアルバムの方が、耳にする機会が多かったので、興味はありつつ初めて今作を聞いてみました。
 その前にこのジャケがいいですね。いかにも英国らしくなぜかキューブリックの映画を連想してしまうのは考えすぎかな。
 原題は「BAD FINGER」CD化は1997年以来3度目とのことです。

全12曲ですが、シングルヒット曲が含まれていないせいかセールスは良くなかったらしいですが、曲の随所にバッド・フィンガーらしさというか、バラエティに富んだ中にもメロディメーカーとしてのピート・ハムの良さとプロデュースしたクリス・トーマスのセンスが魅力のアルバムとなっています。評価としては次回作の『素敵な君』の方が高いようですが、そちらも金銭に余裕があれば聴いてみたいです。・・・そしてこのアルバムがピート・ハム参加の最終作となってしまうのです。

バッド・フィンガー 『涙の旅路』

01.涙の旅路
02.シャイン・オン
03.ラヴ・イズ・イージー
04.夢はいずこへ
05.ホワイト・ドント・ウィ・トーク
06.アイランド
07.マッテッド・スパム
08.さすらいの道
09.マイ・ハート・ゴーズ・アウト
10.ロンリー・ユー
11.ギヴ・イット・アップ
12.アンディ・ノリス 
 
by nakaji411311 | 2014-04-19 02:00 | 新品CD
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