クロスビー、スティルス&ナッシュ 『CSN』

 寒い日が続いていますが、風邪には気をつけましょう。

さて、CS&N紙ジャケ関連の最後は1977年発表の「CSN」となります。
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 このアルバムが発売になった1977年は、全米でイーグルスが「ホテル・カリフォルニア」、フリートウッド・マックが「噂」を発表した年です。それと同じくニューヨーク、ロンドンではパンク・ロックが台頭してきたのもこの頃。

 1976年の夏に、クロスビー&ナッシュのコンサートにスティヴン・スティルスがアンコールで飛び入りして3人で「ティーチ・ユア・チルドレン」を歌ったことがきっかけとなって、このアルバム『CSN』のレコーディングに入ったと言われていますが、この年にはスティルスとヤングが一緒にアルバムを出すなんていう奇蹟もありましたし、3人としては8年ぶりの新作ということで、大いに期待してました。(だけどこの頃はフュージョンばかり聞いていたのですが)

 1曲目の”シャドー・キャプテン”を聞いたときに3人のハーモニーが懐かしく、安心するも何故か洗練された曲調と垢抜けた音に時を感じました。(とは言っても、前作を聞いたのは73年頃の後追いです。)
 どの曲も3人の作品の特徴が出ていますが、1枚のアルバムの中でグループとして仕上がった曲は各ソロアルバムとは一味も二味も違うパフォーマンスとなっていますね。(ニール・ヤングが入ると重く感じます。)
 
 この後はまたソロやデュオ、グループとしてライヴを行ったり、アルバムも発表していきますが、80年代以降どことなく、時代に押し流されていってしまい、作品自体にインパクトを感じなくなってしまうのは私だけでしょうか。(単に私が聞き込んでないだけなのかもしれませんが・・・)

 最近も3人でコンサートを行なったりしているようですが、1991年以来の来日も期待したいのですが・・・

 今回の紙ジャケですが、1994年のリマスター音源使用ということですが、元々そんなに悪い音でもなかったと思うので、音質についてはそんなに文句はないのですが、おまけに別絵柄のジャケも封入されています。
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 そんなことで、もう一度言わせて頂ければ、今回の紙ジャケも中途半端な状態なので、ヤングさん「デ・ジャブ」と「4ウェイ・ストリート」だけでもだめですか。


クロスビー、スティルス&ナッシュ 『 CSN 』

01. シャドー・キャプテン
02. シー・ザ・チェンジ
03. キャリード・アウェイ
04. フェア・ゲーム
05. エニシング・アット・オール
06. 大聖堂
07. ダーク・スター
08. ジャスト・ア・ソング(ビフォー・アイ・ゴー)
09. ラン・フロム・ティアーズ
10. 冷たい雨
11. イン・マイ・ドリーム
12. アイ・ギヴ・ユー・ギヴ・ブラインド
by nakaji411311 | 2014-01-15 01:14 | 新品CD
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