リッチー・ブラックモアズ・レインボー 『ブラック・マスカレード~ロックパラスト1995』

 現在、8月10日の午前1時30分ですが、スカパーで放送しています70年代のアメリカ映画「ウォリアーズ」を観ながらこれを書いています。ニューヨークの若者のグループ抗争を描いた作品ですが、これが以外と面白い。話は《ウォリアーズ》という若者グループがひょんなことから、他のグループのシマに入ってしまい、地元のグループに追い掛け回され、なんとか自分のシマまで逃げ帰るまでの逃走?を描いたシンプルなストーリーですが、ファッションやラジオDJの実況など、なんとも70年代のB級的な匂いがする感じがいいんです。
 後の「ストリート・オブ・ファイヤー」なんかに繋がっていくんですかね。
 こういった映画はタイミングが合わないと観る機会がないので深夜にチェックしています。

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 さてさて、本日の購入作品は、リッチー・ブラックモアズ・レインボーの『ブラック・マスカレード~ロックパラスト1995』DVD作品です。
 
 いつものように記事の内容は膝元ぐらいの浅さなので、期待しないで下さい。
これは、1995年10月にドイツのTVショウ「ロックパラスト」の収録に合わせた、当時では再結成、そして現在では最後のリッチーのハード・ロックバンド《リッチー・ブラックモアズ・レインボー》のライヴ全17曲です。
 1984年に再結成したディープ・パープルが何回かのメンバー・チェンジを行い数枚のアルバムを発表するも、リッチーとイアン・ギランの確執から1993年にリッチーが脱退。(日本公演がジョー・サトリアーノに変更)を経て、リッチーのソロ製作が発展して上記バンドが再結成となりましたが、ここに当時の黄金期メンバーのロニーもいなければ、ジョー・リン・ターナーもグラハムもロジャーもコージーもいません。このツアーでヴォーカルをとったのは、ドゥギー・ホワイト。後にイングヴェイ・マルムスティーンやマイケル・シェンカー、タンクなど、さまざまなトップ・アーティストと行動を共にすることになります。
 ドゥギー以外でも、各々がレインボーの楽曲を見事に自分のものとして演奏しており、正直メンバーの知名度は低いかも知れませんが、期待値を大きく上回るライヴとなっています。
 そしてリッチー御大も派手なステージ・アクションはありませんが、流れるような指の運びとトリッキーなフレーズは円熟の極みのようなプレイの連続です。(機嫌もよさそう!!)
 TVカメラのアングルなので色々な角度からの映像は少ないですが、中規模なホールでのライヴなので観衆の盛り上がり方も伝わってきます。
 演奏された曲もパープルやレインボーの定番曲や各パートのソロなど見所がたくさんあります。私のようにロニー時のライヴしか経験がない自分でも、「これもレインボー」だと納得の内容です。
 この後、同じメンバーでツアーを続けていたようですが、ギャラの問題で活動休止。1998年には再度、リッチー、ロニー、コージーでのレインボー再開が予定されていたとのことですが、残念ながらコージーの他界で中止。リッチーは《ブラックモアズ・ナイト》での活動となっていくんですね。

リッチー・ブラックモアズ・レインボー 『ブラック・マスカレード~ロックパラスト1995』

01. 威風堂々〜虹の彼方に(オープニング)~ スポットライト・キッド
02. トゥー・レイト・フォー・ティアーズ
03. ロング・リヴ・ロックンロール~ブラック・ナイト~ロング・リヴ・ロックンロール 04. ハンティング・ヒューマンズ(インセイシャブル)
05. ウルフ・トゥ・ザ・ムーン~治療不可
06. キーボード・ソロ
07. スティル・アイム・サッド~ドラム・ソロ
08. 銀嶺の覇者
09. 王様の神殿
10. ブラック・マスカレード
11. エリエール
12. シンス・ユー・ビーン・ゴーン
13. パーフェクト・ストレンジャーズ
14. グリーンスリーヴス
15. ホール・オブ・ザ・マウンテン・キング
16. 紫の炎
17. スモーク・オン・ザ・ウォーター
 
 
by nakaji411311 | 2013-08-10 03:25 | DVD&ブルーレイ
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