アトランティック 1000R&B ベストコレクションからpartXⅡ

 続きます!! 
ドン・コヴェイ&ジェファソン・レモン・ブルース・バンドの「ザ・ハウス・オブ・ブルー・ライツ」です。
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 前回までに発売された、「マーシー、マーシー」や「シー・ソー」に続くアトランティックでの3枚目ですが、同レーベルでの最終作でもあります。60年代後半におけるアトランティック・ソウルの中でもギター・バンドのスタイルでBooker T. & The MG'sやバーナード・バーディーをバックに歌うドン・コヴェイ。ミック・ジャガーが影響を受けたとか、ジミ・ヘンドリックスが数曲弾いているとか。アレサ・フランクリンに提供した曲がグラミーを受賞したとか。とか。いろいろとソウルだけではなく、ロックへの影響も大きかったようですね。
 そんなドン・コヴェイが、69年に発表したのが今作です。69年のアメリカといえば、ウッドストックの年であり、ブルース・ロックも隆盛の時代ですが、ニューヨークでジョン・ハモンドらと結成したのが、こちらのジェファソン・レモン・ブルース・バンドでした。
 
 アルバムは1曲目から、ギターの神様でお馴染みの「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」です。シンプルな演奏ながら、ドンの熱い歌声がブルースを感じさせます。2曲目の「マッド・ドッグ・ブルース」はアップ・テンポなブルース・ナンバーですが、歌はまさに”転がる石”のヴォーカルですね。前2作と同じです。他にもジャジーなフルートやシタールを使った曲など オリジナルを含めて、全11曲。
 ブルース・アルバムとは言いきれない、なんともユニークで不思議な作品です。
 でも聞いていてドンの声が心地よく感じるのは・・・癖になりそうです。

さて続いてロバータを聞きましょうか。

ドン・コヴェイ&ジェファソン・レモン・ブルース・バンド / ザ・ハウス・オブ・ブルー・ライツ

01. キー・トゥ・ザ・ハイウェイ
02. マッド・ドッグ・ブルース
03. ザ・ブルース・ドント・ノック
04. ブルース・エイント・ナッシン・バット・ア・グッド・ウーマン・オン・ユア・マインド
05. ザ・ハウス・オブ・ブルー・ライツ (パート1)
06. フォー・ウィミン
07. ステディ・ローラー
08. ホームメイド・ラヴ
09. バット・アイ・フォーギヴ・ユー・ブルース
10. シャット・ユア・マウス
11. ザ・ハウス・オブ・ブルー・ライツ (パート2)
by nakaji411311 | 2013-05-17 00:05 | 新品CD
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