ロイ・ブキャナン ~紙ジャケ~

 前回の更新から1週間以上経過してしまいましたね。どうもすみません。相変わらず音盤収集は尽きることがないのですが、どうも筆が・・いやキーをたたく指が思うように進まなくて・・・

 



さて3月の下旬の忙しい中、入手して聞きそびれていた音盤がこちらです。
ロイ・ブキャナンの紙ジャケ合計6枚です。結局、全部買ってしまいました。
b0287042_23273914.jpg

『ロイ・ブキャナン』は記念すべき第1作であり、あの名曲「メシアが再び」が収録されています。ジャケットの再現も1972年米盤と同様の紙質(ノン・コーティング)とまずまずの出来であり、欲をいえば帯も当時のポリドール仕様であれば言う事がない。音質はSHM効果なのか、前に記事にした2IN1輸入盤と比べて音圧が高いように思いますが、前からお話してますように自前の再生機がたいしたものでないので・・・
 次に『伝説のギタリスト』第2作ですが、よりブルース・ロック色が強まっていますが、ロイのテクニックはギターの教則本のごとく様々であり、メロディーを奏でる音はとにかく美しい!!
b0287042_23281140.jpg

 3作目の『サード・アルバム』には、この後のライヴでの定番ともなる、ジミ・ヘンドリックスに捧げた”ヘイ・ジョー”が収録されています。ギターはもとよりヴォーカルでも彼らしい、決して上手とは思えないが、容姿同様に味のある歌声が聴けます。作品的にはブルース、ファンキーな曲や今まで以上にポップ調な感もある曲などバラエティに富んだアルバムになっています。

 4作目『ギター・ルネッサンス』は前作から10ヶ月での発表であり、前作の延長のようですが、アルバム・タイトル曲”イン・ザ・ビギニング”(こっちが本当)が素晴らしい!!
 あの「メシア~」に通じるインスト曲ですが、ギターの1音1音が胸に染みてきます。
b0287042_23284320.jpg

そしてライヴ・アルバム2枚です。『ライヴ・ストック』のほうは74年11月のニューヨーク・タウン・ホールでの演奏を収録した、初のライヴ盤です。当時はこのアルバムにも収録されている「ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード」をエリック・クラプトンも取り上げていますが、解説によれば、ロイのこのテープを聴いたE.Cがレパートーリーに入れたとか・・・まあ、それほど影響力のある、ギタリストだったのですね。それにしてもこのライヴは録音状態も演奏もベストな1枚です。
 そして最後に『ライヴ・イン・ジャパン』は77年の来日公演を収録しています。2枚のライヴで収録曲は全て異なりますが、こちらの紙ジャケ再現度は更にアップ。帯も封入の歌詞カードも見事。なぜかこの1枚だけSHMシールが貼ってあります。(どうでもいいか)
 アルバムとしての内容はどちらも素晴らしいのですが、面白いのは聴衆の反応です。「イン・ジャパン」は日本人って感じがありありです。どちらにしてもロイ・ブキャナンの演奏は言葉に出来ないほど完璧であり、美しい。こんな素晴らしいギタリストを「無名」なんて冠で形容したくないですよね。
by nakaji411311 | 2013-04-19 23:32 | 新品CD
<< ザ・ビートルズ『PPM』 『F... ザ・ビートルズ 『ザ・ビートル... >>