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日々の雑記(音楽、映画、本、その他)

アトランティック 1000R&B ベストコレクションからpartⅦ

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気が付いたらこのシリーズも7回目となります。
まだ、未聴なカタログもあるのですが取り合えず9枚です。

左上からアルバート・キング「キング・オブ・ザ・ブルース・ギター」です。1969年の作品ですが、お馴染みの「悪い星の下に生まれて」や「オー・プリティ・ウーマン」などの有名曲や、クラプトンがカヴァーした「クロスカット・ソー」などをメンフィス・ホーンズ、ブッカーT&MG‘s、アイザック・ヘイズをバックにスリリングな演奏が収録されています。このアルバム前にスティーヴィ・レイ・ヴォーンとのライヴも聞きましたが、チョーキングや太い音が変わらず・・・いいですね。DVDでもフライングVを抱えてのプレイに感動します。

次は、マージー・ジョゼフ「マージー・ジョゼフ」1973年の作品です。
力強いヴォーカルにコーネル・デュプリーやバーナード・バーディーが好サポートしているグルーヴ感がいい感じの一枚です。

女性ヴォーカルが続きますが、カーラ・トーマス「コンフォート・ミー」です。1966年作です。
こちらもブッカーT&MG‘sやマーキーズが前面バックアップで作成され、ヒットカヴァー曲を中心にした1枚です。「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」や「レット・イット・ビー・ミー」など好きな曲がたくさんあります。

そしてシカゴ・ブルースの二人バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ「プレイ・ザ・ブルース」です。
製作は1972年。クラプトンがプロデュースとトム・ダウドが協力していますが、さらにカール・レイドルとジム・ゴードンが参加しています。・・ということはデレク&ドミノスですね。ドクター・ジョンも参加しています。さらにバディは2曲はJ・ガイルズバンドをバックに他の5曲ずつは各々がメインとしてR&B的でファンキーな演奏です。ジュニアはもう他界してしまいましたが競演アルバムは他にもあるので、機会があれば聞きたいですね。

下段はベティ・ライト「アイ・ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ラヴ」です。1972年作品です。
セカンドアルバムですが、この時まだ10代とは思えないソウルフルな歌声とファンキーかつメロディアスな1枚です。・・・名盤!

次はご存知ベン・E・キング「ドント・プレイ・ザット・ソング」でございます。
代表曲「スタンド・バイ・ミー」を収録した1枚です。1962年作品です。

続いてバーバラ・リン「ヒア・イズ・バーバラ・リン」です。1968年の作品ですが、ギターを抱えたジャケットもいいのですが、ハスキーな歌声がいいです。このシリーズの女性ヴォーカルでは一番印象に残ります。

さらに、オーティス・レディング「シングス・ソウル・バラード」と「ディクショナリー・オブ・ソウル」の2枚です。説明するまでもなく、ブッカーT&MG‘sとの名演の数々です。どれもこれもリピートして聞き続けたい名曲です。・・・買ってよかった!

ああーこのペースだと全部買ってしまいそうで・・・
by nakaji411311 | 2012-12-28 22:21 | 新品CD

by yoshi